里山歩き2006年02月04日 22時00分08秒

このところ少し気分的に落ち着いてきたのと、体調がやや元に戻りつつあるので、体力を付けなければと歩く機会を多くとっている。
とは言いつつも時間がないので、必然的に近場となる。
自宅近くには、区有のきれいな雑木林がある。
人に聞けば昔は、その山で松茸などいくらでも採れたという。
松茸の時期になると、団地の道に車がよく停まっており、山に行く人が多くいた理由がわかった。
でも最近は少ない。

近場を歩く楽しみは、気楽にぶらぶらできる事である。
カマキリの卵探しやいろんな虫のウォッチングは楽しい。
里山歩きの魅力はそこにある。
熊野古道もいってみれば里山を渡り歩いている感じである。
ただ時間的な制約があるため何となくせわしい。
近場だといつでもふらっと出かけられ、意外と新しい発見がある。
裏の山に防空壕がいくつもアルというのをこの前初めて知った。

頂上までは2kmほどあり往復2時間半ほどきつい坂を上り下りする。
結構な運動量である。もう少し暖かくなればもっといろんな発見ができるはずで、楽しみである。

コメント

_ かーくん ― 2006年02月06日 22時20分56秒


やわらかき冬日にこの身つつまれて山繭のごとすこし眠らな

ウスタビガの繭、今の季節は あるじはすでにいないのかな?

_ KIKUO ― 2006年02月06日 23時00分42秒

かーくんありがとうございます。
ウスタビガに間違いないですね。
黒いつぶつぶは卵ですね。
このまゆは何のためなのでしょうか。
幼虫になったらこの中に逃げ込むのでしょうかね。
こんな家があれば楽しいですね(^^)

_ ちー ― 2006年02月19日 14時01分29秒

KIKUOさん、お久しぶりです。
私も カメラを買ってから、カメラ片手に ウロウロするようになりました。
楽しいですね~。こんなに楽しいんだったら、もっと早くにカメラ買っておけばよかったなと思います。

田原の海霧はまだ拝めますか?
来週あたり撮りに行こうかなと思ってるんですけれど、どうでしょう。

_ KIKUO ― 2006年03月05日 22時02分29秒

あー少しチェックが遅くてすみません。
2月19日だとまだ見る事ができたと思います。
もう3月だとダメですね。
すみませんm(_ _)m

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