つんつんが逝ってしまった2008年07月19日 20時54分18秒

つんつんが透析や点滴、そして手術のかいもなく、
2008年7月19日午前に8歳9ヶ月と少しで逝ってしまった。
太りすぎたのも一つの原因と思うが、やはりもう少し長生きしてほしかった。

パソコンをたたいていると膝の上に乗ってきた。
テレビを見ていると胸の上に飛び乗ってきた。
新聞を広げると、紙面の上に寝そべった。

しばしば家を空ける飼い主によく我慢して、待っていてくれた。
疲れたときなどゴロゴロとのどをならして癒してくれた。

入院して、体調が最悪の時も名前を呼ぶと、尻尾をとんとんとふってくれた。

そんなつんつんはもういない。

障子や襖、壁の爪痕も、今となっては彼の生きた証で、貴重なものとなってしまった。