朝顔 ― 2009年05月23日 16時33分22秒
睡蓮 ― 2009年05月23日 16時35分25秒
もう一つ。
今年は睡蓮の花が、バッタに食われずにきれいなままでいます。
昨年は、オンブバッタの子供にみんな食べられて見るも無惨な一年を過ごしましたが、今年は順調に伸びています。
このまま大きくなってきれいな花を咲かせてくれたらいいのですが。
でもバッタがいなくなったらいなくなったで、少し心配になってきました。
最近、我が家の庭の、昆虫たちの数が減っているのです。
温暖化で、食物連鎖のどこかがおかしくなっているのではないかと、心配です。
グミの花に来ていた蜂たちの種類も数も、少ないです。
CO2も大事ですが、そうした動物環境の復活も急ぐ必要がありますね。
妙な外来種ばかりが増えて、日本固有種動物のヒエラルキーが崩れてしまいます。
オバマさんが車のCO2の大幅な削減を打ち出しましたし、これからアメリカは変わってくるでしょうね。
さて日本は・・・・・・
今年は睡蓮の花が、バッタに食われずにきれいなままでいます。
昨年は、オンブバッタの子供にみんな食べられて見るも無惨な一年を過ごしましたが、今年は順調に伸びています。
このまま大きくなってきれいな花を咲かせてくれたらいいのですが。
でもバッタがいなくなったらいなくなったで、少し心配になってきました。
最近、我が家の庭の、昆虫たちの数が減っているのです。
温暖化で、食物連鎖のどこかがおかしくなっているのではないかと、心配です。
グミの花に来ていた蜂たちの種類も数も、少ないです。
CO2も大事ですが、そうした動物環境の復活も急ぐ必要がありますね。
妙な外来種ばかりが増えて、日本固有種動物のヒエラルキーが崩れてしまいます。
オバマさんが車のCO2の大幅な削減を打ち出しましたし、これからアメリカは変わってくるでしょうね。
さて日本は・・・・・・
撮りたいと言うこと ― 2009年05月23日 23時47分06秒
今日、BSで藤原新也さんが伊根の舟屋のドキュメント番組に出ていました。文章もうまい好きな写真作家の一人ですが、「このごろの日本は撮りたいと言うところがなくなりましたね」といっていました。
そうなんですよね。
少し前までは、何もかも忘れてシャッターを押せたシーンがあり、興味をそそる風景があったのですが、最近は何かシャッターを押したくなる景色が少ないです。
そしてさらに悪いことに「ああいいな」と思い撮ろうとすると、やにわに携帯電話がファインダーを占拠するのです。同じポジションで撮ると、携帯は大きく手を突き出さなくてはとれませんものね。
そんな携帯で撮られると、何か写真が軽くなってしまいそうで、気持ちが引っ込んでしまいます。最近の「カメラマン」は、観光地に来てもそこに来たという証明のスタンプのような気持ちで撮っているような気がします。
ブログなどに、日常の瞬間を切り取っておしゃれな携帯写真を載せているのは携帯カメラの機能のなせる技で、いいことだと思うのですが、大風景などの撮影にはやはり少しいいカメラで、対象物に迫る撮り方で撮ってほしいなと思います。
写真に違いはないのですが・・・
少し話は脱線しましたが、最近の街を例に挙げれば、画一的なくせに統一感に欠ける、そんな景色が多くなりました。
絵になるシーンに出会うことが少なくなりました。
先日、入江泰吉先生の大和の風景の展覧会を見てきましたが、そこに写された景色の何割かは今は平凡な景色になっています。
田んぼの畦がコンクリに変わったり、妙な囲いをされたり、大和でもそのありさまなのですから、普通の街は推して知るべしです。
やはり日本人はもう一度原点に立ち返り、匠の精神をよみがえらせ自然との調和を目指した街作りをしていかなければならないと思います。
藤原先生の撮った伊根の写真はすばらしいものでした。まだ伊根は写欲を刺激する街のようです。今年は是非行きたいと思います。
そうなんですよね。
少し前までは、何もかも忘れてシャッターを押せたシーンがあり、興味をそそる風景があったのですが、最近は何かシャッターを押したくなる景色が少ないです。
そしてさらに悪いことに「ああいいな」と思い撮ろうとすると、やにわに携帯電話がファインダーを占拠するのです。同じポジションで撮ると、携帯は大きく手を突き出さなくてはとれませんものね。
そんな携帯で撮られると、何か写真が軽くなってしまいそうで、気持ちが引っ込んでしまいます。最近の「カメラマン」は、観光地に来てもそこに来たという証明のスタンプのような気持ちで撮っているような気がします。
ブログなどに、日常の瞬間を切り取っておしゃれな携帯写真を載せているのは携帯カメラの機能のなせる技で、いいことだと思うのですが、大風景などの撮影にはやはり少しいいカメラで、対象物に迫る撮り方で撮ってほしいなと思います。
写真に違いはないのですが・・・
少し話は脱線しましたが、最近の街を例に挙げれば、画一的なくせに統一感に欠ける、そんな景色が多くなりました。
絵になるシーンに出会うことが少なくなりました。
先日、入江泰吉先生の大和の風景の展覧会を見てきましたが、そこに写された景色の何割かは今は平凡な景色になっています。
田んぼの畦がコンクリに変わったり、妙な囲いをされたり、大和でもそのありさまなのですから、普通の街は推して知るべしです。
やはり日本人はもう一度原点に立ち返り、匠の精神をよみがえらせ自然との調和を目指した街作りをしていかなければならないと思います。
藤原先生の撮った伊根の写真はすばらしいものでした。まだ伊根は写欲を刺激する街のようです。今年は是非行きたいと思います。
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