うれしい侵入者2009年07月28日 22時39分35秒

夜カメラをいじっていると、カミキリが飛んできました。
図鑑が手元になかったので、名前は分かりませんが立派でかわいいカミキリです。
次のカキコに名前を調べて載せます。

ファインピックスの使い方にも少し慣れてきました。
でも最近のデジカメは、人物などの被写体が複数いるとそれを認識するのですね。すばらしいですね。でもこれはある意味よけいなお世話です。私の場合は、複数の人物がいればそれにあわせた被写界深度の絞りを設定してピントが来るようにします。

カメラが教えてくれると、何となく使われているようなせかされるような、早くシャッターを押しなさいと言われているような、そんなせわしない気持ちになります。
画像に声もつけられるので、メモ代わりにいいとは思いますが、まだ使ったことがありません。カメラに向かって独り言を言ってると悪い人に間違われそうなそんな感じがします。
それもこれもコンピューターが作り出す新しい世界なのですね。
そういえば同じフジのファインピックスの、最近のカメラはアダプタも何もなくても、3D画像が写る機種らしく、また新しい時代の幕開けです。
でも最近、そんな進歩に反抗したいような気になってきました。

かのカミキリ君の写真、間違えて大きなままのをつけてしまいました。
このカット感度はASA800で切れてましたが、ひと昔前のような大きなノイズがでてません。これも進歩ですね。ここまで来るとフィルムを越えた描写です。こんな描写を見ていると、フィルムに戻りにくくなります。
つらいですね。