アラカン雑感2009年09月05日 00時12分15秒

アラカンになって早半年以上経ちました。
以前と違うなと感じるのは、体のあちこちが痛み出すことですね。
今年の初めは肘が、訳も分からずずっと痛んでいました。
そのうち治ってしまいましたが、なんとなく奥に痛さを秘めているような、そんな感じです。
今度は、右足のかかとが痛み出しました。
朝起きて歩き出すときかなり痛みます。
通勤途中も電車で立っているときなど、結構こたえていました。
今日、靴をECO製のものに替えると、痛みがだいぶ和らぎました。
これってやっぱり、足に合わない靴をはいていたせいなのかと思ったりします。
若いときはあちこちが柔軟で、少々あわないところでも、フレキシブルになじんで、痛さなど感じなかったのですが、やはり、経年劣化があり、体にあったものでないとうまくいかなくなってきたのでしょうかね。
若さを保つ秘訣は柔軟性だとよく言われていますが、体の各部のきしみをとるために、何かをしなければならない年代なのかもしれないなと感じます。
腰の痛みがでた時は、山登りをして克服してきましたが、今度のかかとはどう克服しようかと考え中です。
とりあえず今度靴をもっといいのにしなければだめですね。
最近はやりのエアークッション入りのかかとのある靴にしなければ・・

適塾緒方洪庵2009年09月05日 23時10分21秒

先日大阪市立博物館で福沢諭吉のことを学んできましたが、ちょっと時間があったので出身校である適塾を見に行きました。
会社からすぐのところにあります。
緒方洪庵さんがいました。
適塾出身の偉いお医者さんの名前がありましたが、びっくりしたのは、手塚治虫先生の曾祖父の手塚種三、そして和歌山では大石才蔵の名前があったことでした。
手塚先生が、阪大医学部にいった理由もわかります。
でもすごいですね。誰もわからない状態でのオランダ語の勉強。
塾生が勉強した辞書も展示されていましたが、すごく小さい字でした。
日本人のすごさを感じました。
こういうのをみると、日本語すら満足にできない自分が少し恥ずかしく思いました。