犬養孝万葉歌碑2009年09月08日 12時33分46秒

白石太一郎先生の、太子町周辺の古墳時代の講演を聞きに行きました。太子町役場のホールで行われてのですが、時間があったので役場の中をウォッチングしました。
なかに立派な犬養孝先生揮毫の万葉歌碑がありました。
ところがせっかくの碑も、雑草に覆われて半分見えません。
最近こういう記念碑などに興味があり、少し詳しく見るのですが、どことも手入れの悪さをよく目にします。
私が子供の頃は、学校や役場には住み込みのおじさんやおばさんがいて、よく手入れをしてくれました。
ゴミなどは落ちてなく、生け垣もきれいでした。

この万葉歌碑は役場の庁舎の前にあり、いわば顔のようなもので、文化の町を発信すべきものなのですが、夏草に埋もれています。
ガードマンが二人ほどいましたが、その方たちはこうした手入れはできないと思います。
ということは、やはり町の職員が気をつけて整備すべきだと思います。ものの半時間もあれば草は刈れ、それくらいの時間は割くことができるでしょう。

気配りの見えない施設を見ると、その町の運営もこんなんかなー、と思ってしまいます。

コメント

_ KIKUO ― 2009年09月09日 00時04分23秒

犬養孝先生の名を打ち間違って毅としてしまいました。 かなり老人力がついてきた証拠ですね。
反省。「か」と「け」でえらい違いです。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kikuo.asablo.jp/blog/2009/09/08/4568342/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。