街のかっこよさの条件2009年10月11日 10時34分48秒

最近BSテレビで、世界各地の町並みがよく紹介されています。
フランスをはじめとした都市は、なぜこんなにも行ってみたくなるのだろう可と考えてしまいます。街がかっこいいのです。
そして街行く人々も格好いいですね。
それらを見ていると、かっこよさの条件があるような気がします。
まず、街の人々がかっこよく見える条件は、歩くスタイルにあるのではないでしょうか?
日本人でも中年以上の方は、比較的歩く姿が美しいのですが、若い人は、特にヒールの高い靴を履いた女性は、せっかくのスタイルを台無しにする歩き方ですね。膝を曲げたまま踏み出しているので、歩く姿がぞろぞろという感じです。靴に負けています。自分の歩く姿を横からビデオに撮って研究してほしいなと思います。欧米では子供時代から姿勢をよくする習慣をたたき込まれています。よい姿勢はおしゃれの重要ポイントですから。
次には背景になる街が美しいことです。
ほとんど看板がありません。電柱がありません。とにかくその街を行く人々やこの街は美しいのです、という表現が出来ています。
関西では、御堂筋がかなりかっこいい街だと思うのですが、場所によっては看板がひどいです。
写真はイギリスのごく普通の通りで、大阪で言うなれば御堂筋と堺筋の間のようなところです。道行く人の姿はそう大差ありませんが、通りが何となくすっきりしてます。電柱と看板がないので通り全体がきりっとしているのです。
街は、やはり全体的にそして遠目から見ても美しいことが大切です。
一つの建物だけ凝っても意味はありません。

京都は昔は寺や神社と町家がいい雰囲気を醸しだし、歩くだけでも楽しい街でしたが、最近はどんどん近代化されてきて少し魅力が薄れつつあります。

日本がCO225%削減をすると世界に約束しました。
CO2削減は、自然環境や景観のありかたもふくめきっちりと見直さないと実現しませんので、ここでひとつ国が、景観条例をきっちりし、無駄なCO2を出さない工夫をする街にし、未来へむけた街造りをしてほしいですね。
とにかく世界に通用するかっこいい街並みを実現してほしいです。そうすることで女性の歩き方も変わってくるかなーー。

そうそう、景観を壊している、ネオンサインや自動販売機の規制条例などを作って景観を保護するとともに、電力消費を減らして見たらどうでしょうか?
日本の自動販売機を全部なくしたら、発電所2つ分の電力消費が減らせるということですので、これは景観、環境ともよくなり、一挙両得ですね。と皆に言うと、今時自動販売機のない生活は考えられないと叱られましたが・・・・

バイク回収車2009年10月11日 12時16分07秒

休みの日になると、使わないバイクの回収車が来きます。
スピーカーで、それもかなり大きな音量で、軽四輪トラックをゆっくりと走らせながら、
「中古オートバイはございませんか」に続けて、
「バイク、単車、オートバイはございませんか?」と。
ん?バイクと単車とオートバイはどんなに違うのだろうか?と素朴な疑問。