金剛山 ― 2011年06月05日 22時31分06秒
ドイツが原発廃棄を決めました ― 2011年06月05日 22時40分17秒
ドイツがいち早く原発の廃棄を決めました。
しかし早いですね。
日本の原発の事故からわずか2ヶ月。
その間日本はどうでしょう。
嘘の報告ばかりでうろうろさせられ、未だ回復の糸口さえも見いだせていません。
各地の放射能の測定にしても、地上7mの高さでやっているそうですね。
これでは正確な数字がでないことは子供でもわかります。
こんな施設に高い税金を払って維持していたのですね。
国策で原発を推進してきた割には周辺の観測態勢や事故時の対策ができていません。
さみしいです。
今の日本で原発をすべてなくすのは不可能ですが、動いていない原発は、あってもなくてもいいと言うことですので、優先順位をつけて廃棄の方向に行けばいいと思います。
いずれにしろ以前も書きましたが、避難している方々を無視した国会の茶番劇。テレビでもさんざん報道されていますが国がしなければいけないアクションの順序が逆ですね。
なさけないです。
しかし早いですね。
日本の原発の事故からわずか2ヶ月。
その間日本はどうでしょう。
嘘の報告ばかりでうろうろさせられ、未だ回復の糸口さえも見いだせていません。
各地の放射能の測定にしても、地上7mの高さでやっているそうですね。
これでは正確な数字がでないことは子供でもわかります。
こんな施設に高い税金を払って維持していたのですね。
国策で原発を推進してきた割には周辺の観測態勢や事故時の対策ができていません。
さみしいです。
今の日本で原発をすべてなくすのは不可能ですが、動いていない原発は、あってもなくてもいいと言うことですので、優先順位をつけて廃棄の方向に行けばいいと思います。
いずれにしろ以前も書きましたが、避難している方々を無視した国会の茶番劇。テレビでもさんざん報道されていますが国がしなければいけないアクションの順序が逆ですね。
なさけないです。
瑞光寺 鯨の骨の橋 ― 2011年06月05日 23時09分20秒
大阪市東淀川区に瑞光寺という小さなお寺があります。
じつはこの寺のことを知ったのは、大阪検定受検の際に「鯨の骨で造られた橋のかかっている寺があるそれは何という寺か」という練習問題があり、興味を持ちました。
守口に用事に行った帰り、立ち寄りました。
瑞光寺の境内には「弘済池(こうさいち)」というのがあり、そこに橋が架かっていました。紛れもなく鯨の骨です。かなり古くなっていますが、ずいぶん大きな鯨の骨です。
全国でもここだけのようです。
「雪鯨橋(せつげいきょう)」と書かれていました。
ここの住職の、4世潭住(たんじゅう)さんが、宝暦6年(1756年)に南紀を行脚したとき、太地浦(我が太地町)の漁師に、豊漁の祈念を請われ「殺生は五戒の一つ」として断りましたが、漁師のたっての願いに、ついに祈願に応じました。
その後鯨がたくさん捕れたお礼として、金30両と鯨骨18本が贈られましたが、潭住は鯨を供養し、生き物を大切にするという祈りを込め、この橋を作ったと言われています。
でも鯨の骨で橋を造るという発想がユニークでおもしろいです。
ここまでやってもらえると鯨も本望だと思います。
太地町では、すでにこの頃から漁師は鯨で生計を立てていたのですね。
ただ現在のお寺は、中にシェパードを飼っていて、外に出ないように金網を張り巡らし、中に入ってお参りすることはできませんでした。
これはお寺としていけないですね。
犬の方が大事な感じでした。犬の世話で私のことなど見向きもしませんでした。
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