北斎展に行ってきました ― 2012年02月26日 22時48分30秒
京都文化博物館で開かれている、葛飾北斎展に行ってきました。
いやーよかったですね。
200年経っても保存さえよければ、元の色をとどめているのですね。
展覧会は前期と後期に分かれ、出展作品が全部入れ替わるということで、今日が前期の最後でした。
休みだったこともありたくさんの人が鑑賞に来ていました。
人が多い割には、順番さえきちんとすれば、割りにじっくり鑑賞できました。
いやーよかったですね。
200年経っても保存さえよければ、元の色をとどめているのですね。
展覧会は前期と後期に分かれ、出展作品が全部入れ替わるということで、今日が前期の最後でした。
休みだったこともありたくさんの人が鑑賞に来ていました。
人が多い割には、順番さえきちんとすれば、割りにじっくり鑑賞できました。
北斎のたくさんの絵を見ながら思いました。
当時カメラがあったら北斎は、写真も撮りまくっていたのではないかと。
アングルなどは写真と同じ感覚で見ることが出来、参考になりました。
すごいですね。
後期の作品も見に来たいと思いました。
やはり世界の画家が驚嘆し、まねをしたという理由がたくさんの絵を見ながらわかりました。
日本人としてこんな画家がいたということを誇りに思います。
それにしてもこれらの作品が保管されていたのが、外国だったいうのが寂しいです。
帰りの電車から過ぎ去る町並みの、統一感のなさを情けなく見ながら、やっぱりね、と思いました。
地球環境を守ることも大事ですが、文化の環境も守っていかなければいけない時期に来ていると思います。
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