1968年鈴鹿サーキット2012年05月29日 12時19分09秒

1968年1月まだ雪の残る鈴鹿サーキットです。
お客さんがよく出ていたので、時々見に行きました。

スカイラインGT、ベレットGT、そして我らのヨタ8、ライバルホンダS800面白かったですね。これにミニクーパーなどもありました。ヨタ8はスピードはそこそこでしたが燃費がよかったのでピットインが少なく、結構いい成績でした。

当時の車は一目で車種が分かる個性のある車が多かったですね。

最近の車はリアはともかく、フロントが皆似通ってきました。
ボディシェルも空力を追求するために、同じようなラインになってきています。

最近また個性的なフロントマスクの車が出だしてきたので、「ま、いいか」という感じです。

鈴鹿サーキット

レースは一応ルマン式スタートです。

鈴鹿サーキット

このスタートの時の轟音がたまらなかったですね。
胸わくわくです。

これで電気自動車のレースになったら、新幹線みたいな音になるでしょう。
我が社の電気自動車も加速すると、ピーーンという電車のような音を出します。
この鈴鹿でEVのレースが毎年開かれており、今年エントリーも考えています。

そうそう田嶋モータースの田嶋社長がパイクスピークEVチャレンジに参加します。
パイクスピークではエンジン車で6連覇している世界的に有名なレーサーです。

何度かお会いして食事などしましたが、「街を普通に流している感じなのになぜか速い」といわれています。それぐらい運転のプロです。

写真は、レースに参戦するパイクスピークEVチャレンジの車で、先日NHKでも製作模様が放映されました。公式ブログのページから拝借してきました。

是非優勝してほしいですね。昨年の記録です。
http://www.monster-sport.com/ppihc/j/

三菱が同じEVのカテゴリーで、ワークス出場します。
これも注目ですね。

いよいよレース界も電気自動車抜きでは開催できない時代となりそうです。
「フォーミュラー E1」とかできたらおもしろいですね。

田嶋モータース