ハンキー????2013年05月27日 21時56分47秒

電車から降りてバイクを置いている駐車場での出来事。

帰り支度をし、ヘルメットをかぶってKLEにまたがりさあ走ろうとしていたら、スカートの短い女子高校生がふたり、
「おじちゃん、このバイクのハンキーのかけ方しらん?」
「ハンキー?」このときはまだ何のことかわかりませんでした。
ヘルメットを脱いで聞き直すと、
「これや」といってバイクのキーを見せてくれました。
それで納得しました。
ハンドルキーのかけ方を教えてほしいと言うことだったのです。
ハンキーなどと使ったことはないですね。
最近の言葉は短いのですね。

ミニバイクの鍵はそれぞれ特徴があって、結構難しいのです。
先日は隣のバイクを寄せようとすると、いきなりビーと警報が出てびっくりしたことを思い出しました。
そんなことをちらっと頭によぎらせながらキーをいじっていると、
「おじちゃんもうええわ」と、いかにもだめだとの含みがあるような断り。
そのときはもうハンドルロックがかかっていました。
それでも納得しないのか、”おじちゃん”の手際に嫌気がさしたのか。
どうでもいいことですが、ヘルメットまで脱いで「ハンキー」をかけるのに頑張っている私に、ありがとうの一言もないまま、ぞんざいな口ぶりで「もういいって」と念を押しました。

うーーん。

あまり最近の女性は、といいたくないですが、電車で床に座り込んでケータイ電話を日根野から天王寺までかけ続けたり、車でこちらのことをお構いなしに平気で割り込む図々しさとつながっている感じがしました。

こちらも馬鹿らしくなって作業をやめ、ヘルメットをかぶり直し、帰途につきました。

写真は暑い中でいかにもけだるそうにごろごろしている天王寺動物園近くのにゃんこです。