街を歩けば2013年09月01日 14時36分56秒

オークションの落札商品を送るために運送店までの片道3.5kmほどを往復しました。
歩くと普段はあまり注意を払えないところをじっくりと見ることができます。

道は水路のふちについづいていますが、水路には雑魚や鯉がたくさん群れていました。この中に餌を放り込めばいくらでも釣れそうな感じです。
ああ自然だと喜んでばかりいられません。
鯉が群れているところの水は結構汚れているためか、餌が豊富なところなのです。

ここもかなり水質は悪いと思います。
ただし水草が繁茂しているのでかなり浄化されていると思います。


現実は不法投棄やらいろいろなものがありました。


草むらのヒーローならぬ水路のヒーローです。


道の途中にはなんとも寂しい落書きアートも。


龍門山が美しいのですが、この時大雨で、頭はゴアテックスの帽子で濡れなかったのですが、服はかなり濡れました。
しかしビルのない、人工物が見えない景色というのはいいですね。


そして先日ひまわりを撮った畑に行ってみましたが、あれだけあったひまわりが、全て刈り取られていました。
案山子のおかーさんがひとり畑の番をしていました。

写真は、撮りたいものに出あったとき思い切り納得するまで撮っておかないと、後悔することになります。写真はその瞬間のもので、2度と同じものが撮れませんからね。

最近こういうケースが多いので少し辛いものがあります。


途中の橋の欄干にあった「河童の置き土産」とラベルのついたペットボトル。
両方の欄干にありました。

意味不明です。この辺にはカッパ伝説はなかったように思いますが、それにしても近代的なペットボトルがなぜかっぱの置き土産となるのか不思議です。
ま、深く考えないことにします。


雨は強弱をつけて歩いている間ずっと降り続けていました。