少し熊野古道を ― 2013年09月23日 21時33分27秒
熊野古道をまた少し歩きました。
今日は、これまでのページで写真が３５mmでしか撮ってなく歯抜けになっていた橘本王子跡を中心に行ってきました。
阿弥陀寺では彼岸なので奥さん連中がより集まり、にぎやかに彼岸会を楽しんでいました。
道に沿って土橋に歩きましたが、以前は気づかなかった石碑の下に、「立ち小便禁止」の張り紙。それもワンちゃんの絵が書いています。
うーーん。
ワンちゃんこの文字が読めるでしょうか？
何年ぶりかの御所の芝から海南やマリーナシティです。
もう少し空気が澄んでくれていたらと思います。
汗と涙のリゾート博は、1994年ですからもう20年近くなります。
地蔵峰寺からまた魚を釣りたくて下津の大崎に向かいました。
ちょうどゆう日が沈むところでした。もう少し粘ればよかったのですが、魚を釣りたくてすぐに港に向かいました。
港は静かでした。
古い家も残り、旅館もありましたが廃業していました。
釣りをしている方と色々話をしましたが、昔はこの桟橋も漁船がいっぱい係留されていたそうです。
今は漁師が少なくなってガラガラとなってます。
「アジを釣るのですか」
「そうや、6時半ころ釣れ出すので少し早いけどね」
と言いながらせっせと、あみかごにアミエビをいれサビキを、落としていました。
立派な小学校が山手にありましたが、児童が少なくなり廃校しているとのこと。
校舎は地震などの際の避難場所にするということでした。
中学生らしい少年が、きちんと教えてくれました。
最近にない礼儀正しい少年でした。
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