地下鉄で2013年09月27日 23時10分28秒

帰りの地下鉄の中で、同僚に会いました。
私がクビにカメラをぶら下げているのを見て、
「危ない感じですね。変な人に間違われませんか」
「うんまあね。見方によってはね」
「それに大きなバッグを背負って」
「そうやね。パソコンなども入ってるしね」
といった会話。

そうなんです。

いつもカメラをぶら下げています。本当は肩にかけたいのですがなで肩ですぐにずり落ちてきます。
以前カメラを落としたことがあるので、以来首にぶら下げています。

全体的にぼやけてきた団塊の世代が、首にカメラをぶら下げスーツを着、ディパックを背負って歩き回っていると、危ないおじさんと思われても、仕方ないですね。

もう何十年も首から下げてあちこちしています。
はなせないですね。

手応えのある面白いシーンが撮れたら、その日は幸せです。
その手応えが欲しくて絶えずカメラをぶら下げています。

写真はホームで待つ私と同年代のおじさん。
背中がなんとなく重い感じですね。
私も後ろから見るとこうなんでしょうね。

小さい頃の学校では生徒が多すぎてろくに構ってもらえず、バブル期にはこき使われ、不況の折には給料を減らされ、そして退職、再就職。

いつの日か完全リタイヤし、年金生活になったら、今度は年金がかなり減らされている可能性があります。

これはもう肩も下がりますね。