生態系の異常が2013年10月07日 22時14分14秒

スズメバチの巣
先日新聞に載っていましたが、高野山に熊が出没しているとか。

今年はドングリなどが豊作で、それほどえさに困らないのになぜか人家の近くに来ているということです。
段々人間と動物の垣根がなくなってきました。
犬のように、人間と一緒に暮らすようになったまま進化すればペットとして存続することも可能ですが、熊はにわかにペット化するとは思えません。
アライグマや狸はうまく育てればペットとなりそうですね。
ウサギはなった品種もいますし馬もそうですね。

カワウソが絶滅し、魚もいろいろ絶滅をささやかれています。

熊の人家近くへの出没は単にえさだけの問題ではないように思えます。

生態系そのものが餌や気候や樹木の植生で、微妙に狂ってきているのでしょうね。

写真は先日前鬼の里の手前の谷の木に巣作りされていたスズメバチの巣です。

こういうところに巣が出来ているのを見るのは初めてです。

これは特に生態系とは問題ないですが、こうして露天に、それも木の上に作っているのは珍しいのではないでしょうか?