バイクの復権を2013年12月04日 22時23分14秒

モーターショーが終わりました。
自動車よりバイクの方が注目度が高かったとか。

今年は大阪モーターショーには出ないので、全体を見ることができないのですが、バイクがもっと元気になってほしいですね。

世界ではすでに日本製が40%を占めているというのに日本では、やや上向いているとはいうもののまだまだ昔のようには増えていません。

売れない理由としては、駐輪場の確保もしないでバイクの駐輪を規制強化するなど、官製不況を作り出しています。
高校でのバイク規制も影響あるでしょう。

また免許取得がいろいろとややこしいらしいですね。

そのために、若者のバイク離れしているのが寂しいです。
ツーリングをしているのも熟年ライダーのほうが目立ちます。

エコで小回りのきくバイクがその機能を発揮させるために、何とかしてほしいです。

駐輪場も少しずつ増えているとはいうものの、都市部では全然足りません。交差点のじゃまになるタクシーなどは規制もせず、駐めてもさほど影響のないバイクを閉め出すというのは現実を知らない官僚のすることですね。

また省庁がバラバラなため筋の通った交通行政ができていません。

これはバイクに限ったことではなく、あらゆる面で足並みの揃わない事が多いです。
いずれにしろCO2を削減するため、いいということはどんどん進めてほしいものです。

バイクの普及増進は、その一つの手段でもあると思います。
技術が進んで、電気バイクや燃料電池バイクができてきたら、渋滞緩和とCO2削減の、一石二鳥になります。

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