滋賀草津中山道東海道追分け2014年04月06日 22時22分13秒

先日テレビ番組のちちんぷいぷいで河田さんとくっすんが草津を歩いていました。
滋賀も奈良に負けないくらいに通っていますが、草津はまだきちんとみていなかったので、是非いきたいと思っていました。

ちょうど青春18切符が手に入ったので朝から出かけました。
朝9時51分の快速に乗り大阪駅で乗り換えて、草津に着いたのは12時でした。
意外と近いです。

4月とは思えない気温で、おまけに雨まで降ってきました。
すぐ歩き出しましたが、駅前のビルのマッサージ店の店先にあった人形がおもしろかったのでカシャ!

滋賀草津

草津川(ルートを換えたので水はありません)の土手が散歩道になっていて、周りは桜がいっぱいでした。
ちょうど満開で、明日になれば散り始めるという感じの咲き方でした。

滋賀草津天井川桜

名前のわからない鳥が蜜を吸っていました。
名前を確認したかったので、カシャ!

滋賀草津

滋賀草津

東海道と中山道の追分けを示す碑です。
西村さんという本陣で学芸員をしていた方が、親切に草津の歴史などを教えてくれました。
草津はいろんな街道の接点で、昔はよく栄えたそうです。

一度は歩かなければいけない中山道の入り口なのです。

滋賀草津中山道東海道追分け

いきたかった本陣をみました。

ここは国指定の史跡で、江戸の世界をみることができます。

我が町の名手本陣も全国の残っている本陣ということで、写真入りで紹介されていました。

土方才蔵もここに泊まったり、和宮が3000人のお供をつれ将軍へお嫁入りをしたときもここに泊まった、という話はあまりにも有名で、お供が全員通り過ぎるのに1週間ほどかかったということです。

滋賀草津本陣宿

きれいに修復されており、江戸のよさを今に伝えていました。

滋賀草津本陣宿

本陣宿から草津宿街道交流館とみて歩き、立木神社に参拝して今日の草津散策を終わりました。立木神社は狛犬とともに鹿が神社を守っていました。

なぜ鹿なのか社務所で聞くと、春日大社と関係があるので鹿なのだ、という返事が返ってきました。



立木神社から駅までの道筋の街角にあったお地蔵さん。


雨が降らないか心配したのですが、雨は昼過ぎまで降っていましたがその後やんできれいな青空になりました。
ラッキーという感じでした。
近々ページにしたいと思います。

今日の反省は、普段はニコンでいくため電池の心配はしませんが、今日はオリンパスでしたので電池がどうかなと思っているとやっぱり予備バッテリも立木神社で残量ゼロの表示がでてしまいました。なんとか持ちましたが電池には気をつけなくてはいけませんね。