インターナショナルジャズデイ2014年04月30日 23時50分50秒

今日はユネスコ主催のインターナショナルジャズデイに行ってきました。
ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターをはじめ世界のビッグアーチストばかりでした。
日本人は、秋吉敏子や日野てるまさ、おぞねまことなどが参加していました。
聴衆もたくさん来ていました。
ユネスコ主催なので外国のかたもたくさんいました。
指定の番号の椅子に座ると隣の外人さんが英語で話しかけてきました。

ただこんなビッグアーチストが集まっているのにもうひとつ何かが足りない気がしました。背広族が多かったからかもしれません。私も背広にネクタイでしたから。

オープニングは和太鼓と貝の楽器のコラボ演奏で、ほら貝にリズムを付けたような感じでなかなかいい音色でした。

最初に世耕参議院議員が、安倍さんの代わりに挨拶をしました。
つぎが松井知事。

演奏は世界のトップレベルの人たちばかりなので、ノリノリでした。
音響もよく2時間があっという間に過ぎてしまいました。
最後がイマジンで締めくくりました。

あまりリハーサルもしていない感じですが、やはり一流の人はすぐセッションに入れるのですね。

演奏の合間にアーチストが平和のために様々なメッセージを発信していました。

面白かったのは若田さんが宇宙ステーションからメッセージを送ってきましたが、マイクを渡すときそのマイクが宙に浮いたままだったことです。

久しぶりのジャズコンサート。楽しみました。

挨拶の中でもしばしば出てきましたが、音楽は世界を結ぶというのが実感できました。