近江八幡水郷漕ぎ漕ぎ ― 2014年05月11日 22時43分25秒
昨日は琵琶湖を漕げなかったのですが、朝起きてみると快晴。
少し風が強いのをのぞいては、カヌー日和でした。
予定通り近江八幡の水郷を漕ぎ漕ぎしました。
昼ご飯とルアーセット、カメラを積み込んで、漕ぎ出しました。
ゴールデンウィークの出かけなかった人たちかわかりませんが、水郷巡りの船がひっきりなしでした。
カヌーもすれ違いました。
この水郷もう少し水が澄んでいればといつも思います。
向かい風を漕いでいたせいか、このカヌーのおじさんも下の写真のおじさんもあまり愛想はよくなかったですね。
こちらはきちんと挨拶したのですけどね。
昼ご飯をいつもの中洲で食べようと上陸しました。
カヌーを岸に着けるときから、たくさんいたので一抹の不安はあったのですが、その不安は的中しました。
中洲には東屋があってテーブルといすがあり、格好の昼食場所なのですが、写真の通り、いすもテーブルもこの有様。
(毛虫嫌いな方はごめんなさいね)
こんなところで昼食はいくら虫が好きな私でもパスでした。
結局上陸地点がなくて、カヌーの上で昼食を食べました。
もう少し時期が遅ければ、これらが羽化していなくなるのですが・・・・
以前来た折は桜の季節で、まだ卵の状態だったのですね。
とにかく小さな中洲を、この虫君たちがこの状態で埋め尽くしていました。
水郷を漕いでいるとすれ違う船から手を振ってくれますが、それに応えて手を振っていると、風にカヌーが流されて岸に吸い寄せられました。
吉野龍神さん。
この時期は鳥たちが繁殖期なので、いろんな鳥が岸辺で鳴いていました。
鳥の名前はわかりませんが、バードウォッチングをしながら漕ぎました。
姿のいい橋の下を行きます。
水郷巡り船の船長さんは、いろいろ説明しながら漕いでいますが、後ろにつけてその説明を楽しみました。
到着。1時過ぎに漕ぎ始めて4時に帰着しました。
風が強いので草が皆同じ方向になびいています。
帰り道湖岸を行くと皆釣っています。女性も多くなりましたね。
少し寄り道して私もルアーを投げました。
誰も釣れていませんでした。
いつもながら琵琶湖の夕暮れは紀南の夕暮れとまた違った美しさがあります。
風が強いので三角波が立っています。この波、海の波より漕ぎつらいですね。
海ならこのくらいのうねりはいつもあるのでなれていますが、琵琶湖の波は何となくコントロールしにくいですね。このことはカヌーショップの大将もフジタカヌーの社長も言っていました。
昨年海津大崎を漕いだときも感じました。
懲りない面々が日が落ちても釣っています。
この間隔で岸べにずっと人が並んでしました。
やはり琵琶湖はバス釣りのメッカですね。
私のように30年前のロッドとリールで釣っている人はいませんが・・・・
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