イソヒヨドリの卵 ― 2014年05月31日 10時01分23秒
朝ベランダに出て鳥の巣はどうなっただろうか?と見ると、巣の中に座っている鳥といきなり目が合ってしまいました。
鳥はすぐ飛んでいってしまいましたが、ニコンP7100のアングルファインダーでのぞいてみると、ありました。
きれいな卵が3つ。
きれいなブルーです。
ネットで見るとどうやらイソヒヨドリですね。
ヒヨドリだとほっぺに模様がありますが、これはありません。
巣の横に雀用の巣箱をつけているのですが、巣をしてくれなくて、どうも蜂が巣をしている感じです。アシナガバチが出たり入ったりしています。
下手すると刺されて危ないし、イソヒヨドリの雛がかえり、巣立ちをしてから撤去しようと思っています。
巣を仔細に見ると、やはり巣のベースは漆喰のかけらで基礎を作っています。
その上に土の付いた苔を敷き詰め、一番上に枯れ草を敷いています。
理にかなっていますね。
基礎を堅い少し重いもので作って動かなくし、上の巣材が飛んだりずれたりしないように苔などを土と一緒に乗せ、その上が本体です。
誰も教えないのにすごいです。
イソヒヨドリの雌ですね。
私と目があって巣を出ましたが、こうして「我が家」の卵をいたずらされないか、観察しているのでしょうね。
雄も時々やってきます。
早く雛をみたいです。
上2枚はニコンクールピックスP7100で、可動式のLED画面はこんな時役に立ちます。
3枚目はPENにニコン70-300mmをつけて撮りました。
抱卵中のイソヒヨドリです。
雄がなかなか姿を見せません。2羽並んでいるところを撮りたいです。
この写真は少し遠慮して道から撮りました。
本当はアップで撮りたいですね。
もっと長いレンズで撮らなければだめですね。
これはニコンD90とタムロン18-250mmです。
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