桑名はハマグリだけではなかった ― 2015年01月05日 22時15分05秒
桑名市にははじめていきました。
ハマグリと弥次喜多道中でしか知りませんでした。
東海道53次のうちの一つとは以前から知っていましたが、どんな街かはさっぱりわかりませんでした。
やっぱりいってみるものですね。
いろいろおもしろいことがわかりました。
浮世絵の東海道53次の桑名の絵と同じ角度で写真を撮りましたが、昔の方が風情がありそうです。でも少しは面影があり、当時のさんざめきがよみがえる感じがします。
たぶんここは色町だったので、停泊した船に向かって、2階から「ちょいとにいさん」なんて声がかかったのでしょうね。
宿や店から直接船に乗れたのでしょうね。
いい景色ですが、もっときちんとこの風情を残していれば、もっといい観光地になっていたでしょう。
残念です。
桑名は鋳物の街ということで、マンホールなどもこっていました。
ハマグリが描かれている下水の蓋です。
いやー日本はまだまだ奥深く、もっと知る必要があります。
そういえば正月のテレビ番組が、いつものように訳のわからないドタバタバラエティから「知識を競う」問答形式の番組が多くなりました。
傾向としてはいいのですが、時間がないのかスタッフが勉強不足なのか、普通のバラエティ番組レベルを超えていません。
またそこでの回答が、本当にそう思っているのだろうか、と疑うような回答があります。
特に若い女性タレントの回答は目に余るものがあると感じるのは、私だけでしょうか?
これからは、むしろ全国民を巻き込むぐらいの意気込みで、全国から参加者を募ってお正月に全国から選ばれた選手が、その知識を競うとかの番組の方がおもしろいのではないかと、たまたま回したチャンネルの、賢そうに作ってはいるけれど、馬鹿なやりとりばかりの番組を見ながら思いました。
3日から出かけて、今日家に戻ってきました。
この3日間の見たことの、足らずはまた別の機会に。
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