15日のぜんざい2015年01月15日 20時16分14秒

今日は15日。
松の内が終わりました。

会社では、毎年、飾っていた餅でぜんざいを作ります。

おいしくてうれしいのですが、なぜか私のお椀にはお餅が多いのです。

最後に残ったぜんざいも回ってきます。
今日は、最後のいっぱいにお餅が3つも入っていました。

さては、太らせようという魂胆。

でもおいしかったので全部食べてしまいました。

一杯目はちょうどお客さんが来ていたので一緒に食べましたが、
そのときはお客様が1個、私のには2個の餅が入っていました(^^)
食べながら、

「そういえばこういう祝いも最近はしないですね。いいことですね」
「そうですね。私の子育てで少し抜けたところは、こうした季節の行事を教えなかったことですね」

などと話をしながらぜんざいを食べました。

そうですね。

七草がゆなどの日本的な風習を知っている人が少なくなって、七草がゆがふりかけになっていて、お茶漬けのようにして食べるのもあるという話もしました。

その昔は、かちんかちんになった鏡餅をカナヅチでたたいて割り、少し焼いてぜんざいなどにしました。

それでも年末年始の行事や風習はほとんど忘れました。
一家総出の餅つきは覚えていますが・・・・