ショートツーリング2015年05月01日 12時25分35秒

昨日のブログの続きです。
釣りをしたあと、一眠りしなんとなくどこかへ行きたくなり、バイクで出かけました。
どこへ行く当てもなかったのですが、京奈和道路を抜け橋本から高野山方面に向かいました。

国道371号線。
これが国道とは思えないような道なのですが、バイクにとっては面白い道です。
狭くて曲がりくねっています。

途中の渓谷はすばらしいです。


道を高野にとらずに北又方面に走りました。

この道を走っているとき、対向で大型バイクが5台ほどやってきました。
いちおう挨拶をしながらすれ違うと、最後尾のバイクは郵便屋さんの赤いバイクでした。
何となく面白くて笑ってしまいました。
写真が撮れていたら面白い写真になっていたと思います。


昔はこの道は高野にいく街道だったのではないでしょうか。


ここでコーヒータイムにしました。


北又の最初の集落で、人気の少ない落ち着いた雰囲気でした。
おばあさんが一人作業をしていました。


何という神社か分かりませんが、ささやかですが威厳あるたたずまいで、小さな祠もありました。


250年以上経つ銀杏の木が境内にありました。




集落から坂道を登り切ったところに小学校がありました。
玄関のガラスに、「休校中・・・」と書いた紙が貼り付けられていました。

KLE400ツーリング

校内には二宮さんがいました。
よく見るとこの金二郎さん、よそ見をしてますね。

kle400ツーリング

校舎。

kle400ツーリング北又小学校

この学校の道向かいに子継地蔵があります。
そしてスタンプもありました。

kle400ツーリング

校庭でKLEをカシャ!

KLE400ツーリング

南海の鉄橋があり、電車の通るのを待ってカシャ!


草むらのヒーロー2015年05月01日 23時52分20秒

連休が始まります。
といっても5日だけです。

やっぱり連続して2週間ぐらい休んでみたいですね。

2週間あればいろんな事ができます。
働いているうちはだめかな。

久しぶりの草むらのヒーロー。
まだなりかけですね。
この車の横のおうちは大小様々なスクラップが山のように積まれていました。

最近は崩れかけたおうちも多くなりました。
京都市はそんな危険な廃屋を強制代執行で取り壊しを始めたといいますが当然ですね。

観光都市で崩れかけのおうちがあるのは興ざめですからね。

先日のバイクで走った道も廃屋が目立ちました。

豊田トンド山古墳現地説明会2015年05月02日 22時53分35秒

天理市豊田町トンド山古墳の現地説明会に行ってきました。

7世紀前半に築造されたと考えられる未知の巨石積み大型横穴式石室です。
周りには石上神社やウワナリ塚古墳などがありそのうちの一つですが、大きい石は3mを超えるものもあるということでした。
布留遺跡と密接に関わる有力な首長荘の墓である可能性があるということです。
ということは物部氏の墓ではないかという推測がされています。

それが正解なような気がします。

遺跡は布留遺跡を見下ろす小高い丘にありました。



遺跡は道路工事の調査の際に発見され、掘り進むとこれはたいへんな発見だということになったようです。


暑い中順番を待ちました。

豊田トンド山古墳

女性の研究員が説明をしてくれました。

豊田トンド山古墳

石材を盗もうとして割り、残していった石のようです。
盗掘されていなければ埋葬された人が特定できたのに、と残念です。

豊田トンド山古墳

天理市の天理教の若い人たちも見に来ました。

豊田トンド山古墳

かろうじて残っていた副葬品。ベンガラも使われており、棺は木で作っていたらしく、釘もありました。

豊田トンド山古墳

豊田トンド山古墳

削り取られて残っていた石材。

豊田トンド山古墳

その昔はすばらしい景色だったことが伺えます。

豊田トンド山古墳

現地までの坂道が急なので、健脚向きとの注意書き。

豊田トンド山古墳

珍しくコオニヤンマ。
カシャ!

豊田トンド山古墳

現地は山の中腹にありました。
写真右手の禿げたようになっているところが現地です。

ここに道がつくといいますが、もうこれ以上あちこち壊さないでほしいというのが実感です。

景気がよくなったらいつものことですがやたら工事が増えてきます。
せまい日本をこれ以上壊さないでほしいです。
そのためにすばらしい発見があったのですが、遺跡を先に発見して道路工事のルートを見直してくれればよかったのですが・・・

5月になって急に暖かい、というより暑い日が続いて、今日も真夏日のような感じでした。

大福山登山2015年05月03日 22時53分14秒

朝起きると曇っていました。
月一登山をすることになり、和歌山市内にある大福山に行くことにしました。

大福山

麓の駐車場は一杯でした。

大福山

幼虫の時期で様々な幼虫がありました。
花はツツジが盛りでした。

大福山

大福山

大福山

大福山

大福山

途中の展望が開けたところから和歌山市内が一望できました。
なかなかいい景色の街でした。
お城も見えました。

大福山

道はよく整備されていて歩きやすかったです。

大福山

大福山

大福山頂上。

大福山

大福山

観音様があります。

大福山

途中においしいわき水がありました。
空になったペットボトルにこの水を詰めて持ってきました。
明日の朝のコーヒーはこの水ですね。

大福山

これは帰りの小川地蔵。
土で作った祠が何ともいえずいいです。

大福山

いつものとおり帰る頃は最後になっています。

たかがよもぎ餅されどよもぎ餅2015年05月04日 20時06分59秒

5月の節句です。
あっという間に来ました。

5月になるとこどもの日の餅を思い出します。
私のこどものころ家では、「えべつもち」といって山に自生している「えべつ」という葉っぱをとってきて、小麦粉を練って中に餡を入れたものをその葉っぱで包み、蒸して食べました。

甘いものをあまり食べられなかった当時、うれしい食べ物でした。
5月に食べるものとして柏餅とよくいわれましたが、私の場合は「えべつもち」でした。
その葉っぱを山で見かけると、当時のことを懐かしく思い出します。

そして我が家の「よもぎ餅」は、当時は芋を蒸して、これも蒸したヨモギの葉を練って少しの砂糖で味付けして食べました。
これは結構おいしかったです。
正月の餅もヨモギを入れたものもたくさんつきました。

今思えばヘルシーな食べ物です。

先日山辺の道で、よもぎ餅を買いましたが、ヨモギはほとんど入ってなくて着色料のみでした。
これって詐欺ですね。値段も高かったです。

これまであちこちでよもぎ餅を食べましたが、観光地で純粋なヨモギを使って餅にしていたのは、長谷寺と吉野の大門の前の店だけでした。

それでも5月の節句にはなんとなくお餅を買ってしまいます。
今年は近所のスーパーで買いましたが、やはり大量に作るものはソルビン酸などがきっちり入っています。
一応原材料に「ヨモギ」と書かれています。
さてどのくらい入っているのでしょうね。

これからのひとは、「本物」が食べられなくなるのではないかと心配です。ソルビン酸などという訳のわからない防腐剤が今ほとんどの食品に混ぜられていますが、人体に影響ないのでしょうけか。

とにかくいろいろ不満はありつつも、今年も巡ってきたこどもの日、やっぱり柏餅を買ってきました。

今日は仏壇に上げて、明日頂きます。

そうそう、これを撮ったカメラはオリンパスのE-M5でレンズはフォーサーズの12-60mmff2.8-4。この組み合わせはすごいです。

紀の川バス釣り2015年05月05日 14時37分07秒

紀の川に出かけました。

カワセミが見たかったので、カメラはニコンP7100を連れ出しました。
いつも行くワンドを釣りながら本流へ行き、しばしコーヒータイム。

何となくささやかな感じですけど今日のコーヒーは普段のインスタントではなく、ドリップ。パンもあります(^^)

少し昔はここもすぐにえぐれていて、バスだけではなく雷魚やナマズがよく釣れたのですが、川の相が変わって浅くなってしまいました。

食べ終わったあとまたいつものワンドに行きました。
カワセミは姿を見せませんでした。
今頃は抱卵中かな。

ここまで釣果ゼロ。

紀の川

向こう岸でも二人釣っていました。

紀の川

でも最近感じることなのですが、ルアー打ちはもともとテキトーにやっていたのでそれほどうまくはないのですが、それでも若い頃は一応ねらったところ近くに打ち込めました。

最近は車の駐車と一緒で、思うところにいかないときがあります。

対岸の岸際に打ち込もうと思っても、飛びすぎたり短かったり。
これまでもがどこか狂うのでしょうかね。

いろいろ考えると、やはり賢者やプロは年をとってからまた基本に戻っていますね。
画家はデッサンを若いとき以上にこなしています。
文楽の住太夫さんなどは80超しても練習を欠かしません。
三浦雄一郎さんは山に登るのに若いとき以上のトレーニングしました。

凡人は、出来なくなった理由を年のせいにしますが、ここ一番年齢を乗り越える精進が必要なのでしょうね。

何事においても。

さてバスは、水面下でバスは小魚などを追いかけていますが、その動作を予測してちょうどいいところにルアーを打ち込むとヒット率が高くなります。

今日は、ちょうどいいところになかなか行かなかったのです。

紀の川

いつものラパラもヒットしないので川面を見ていると、ジャコが結構大きくなってたくさん泳いでいました。
そこでルアーをステイシーに変更したら一投目に小バスが来て次に25センチほどが立て続けに釣れました。
場所を移動したら、珍しくバス釣りの人がいました。

「釣れますか?」
「五匹釣って二匹ばらしました」
「おお!こちらはまだ二匹です」
「52センチを釣りました」
「わあ、いいですね。僕のは小さかったです」
「これが写真です」

といってスマホの写真を見せてくれました。

私のブログを見てくれていると言うことですが、みそもくそもアップしているので、少し恥ずかしいですね。

少し離れたところで釣っていると、彼がヒットしました。
釣れたところを写真に撮ろうと思って竿をほっといて駆け寄りましたが、バスは落ちてしまいました。

残念。ワームはフッキングが浅いときがあるから私もよくバラします。

紀の川

いったん帰りかけたのですが、何となく心残りがあり、しばらく打っていると35センチくらいがヒット。
52センチには少し足りませんが今日も3匹ヒットし、ボウズでなかったので、よしとしましょう。

紀の川

草が生い茂って、長靴にレインスーツの下をはいて歩きますが、下草がからみつき、かなりの重労働です。

ま、いい運動だと思って草漕ぎを楽しみました。

シロザケ2015年05月06日 21時39分01秒

今朝の毎日新聞の27面に天橋立の内湾でシロザケが繁殖しているのではないかとの記事がありました。

うれしいですね。

私は前から言っているように、自然は思った以上に強靱で、条件が整えば必ず復活します。

ウナギが少なくなったと言いますが、不要な洪水を起こすようなダムや堰を撤去して田んぼにウナギも上れる、昔のような流れにすれば、必ず復活すると思います。

このシロザケも記事によると固定堰を可動堰にしたために遡上が出来るようになり、復活しつつあると言うことです。

これからは遡上するための条件などを研究して、野生が戻るようにしてほしいです。

紀の川では、紀の川大堰が出来る前は岩出橋の下でサツキマスがよく釣れていました。今はかなり少なくなったと聞きます。
あの河口堰は本当に必要なのか今でも疑問です。

連休最後の日、朝からフィルムの整理をしました。
その中で探していたネガが見つかるとスキャニングをしました。

この鯖の写真もその一枚で、かなり以前に掲示板にアップしたと思いますが、消えているので再度アップしました。

普通の鯖に見えますが実は、片目がないのやらアゴが短いのやらいろいろあります。
このとき10匹くらい釣ったのですが、8匹くらいまで奇形でした。

たぶんサビキなどでばれてついた傷がそのまま治ったのだと思いますが、普通は目などを怪我をすると野生では生きていけないと思いますが、彼らは養殖のえさのあまりを食べているので、生き延びたのです。

最近は養殖のえさに抗生物質を大量に混ぜることは少なくなっていると思いますが、この写真を撮った当時はかなり混ぜられており、それを食べた養殖魚を、人間が食べることが問題になりました。

繁殖場所を増やすと同時に、こうした人間にも影響のある物質を人の口に入れない工夫もしていってほしいと思います。

それでなくても地球温暖化でおかしくなっているし、そこに不気味な地震や噴火があちこちで頻発しています。

自然の力にはあがなえないとしても、せめて環境を守ることで、人類が継続して生きていけるようにほしいと思います。

梵天丸2015年05月07日 22時54分34秒

ゴールデンウィークも終わりました。
今年は遠出をしませんでした。
珍しいです。

ま、こんな年もあっていいと思います。
その分気になっていた作業が少し出来ました。

今朝は大雨で、電車は走るのかなと思いましたが、何とか動いていました。

先日整理したネガの中でほしかったカットです。
30年くらい前のものですがこれも思い出深いもので、5m位の船で、私が設計図を引き、当時の仲間が必死になって作り上げたものです。

ヨットの作り方を踏襲し、結構しっかりしたものに仕上がりました。
会社のイベントに何とか間に合い、展示しました。

仕事中は出来ないので終業後、夜中までベニヤ板を切り、カンナをかけたりして作りあげました。
しんどかったですが面白い作業でした。
皆が夜遅くまでがんばりました。
結構手練れがいて、手すりなども本格的な大工仕事で仕上げました。

展示が終わったとき、これを見た地元の人が譲ってほしいと言ってきたらしいです。うれしかったです。

どうしたかわかりませんが。

これが作れたのは、若い頃にディンギーヨットを造った経験があったからで、やはり何かに取り組んでいると、その経験がいつか役に立つこともあると言うことですね。

車屋にいたから今の会社で、電気自動車も結構作れました。

タイ、シンガポール2015年05月08日 22時06分22秒

初めての海外旅行は、タイとシンガポールでしたが、そのとき撮った写真をこの連休ですべてデジタルにし、ポジは捨てました。

もう40年ほど前で、フィルムもへたりつつありました。
記憶が薄れてどこで撮ったものかわからないのもありました。
というより、どこへ行ったかもわかりません。

シャッターを押した瞬間の記憶は結構あるのですが、それがどこなのといわれても全くわかりません。

単純に、シンガポールとタイに行ったというだけですね。

シンガポール

これはシンガポールのホテルからですが、この角度からだと今ならベイサンズが見えているかもしれません。

シンガポール

トラックの錆錆が面白くて撮ったのでしょうね。

シンガポール

シンガポールの昼食。

シンガポール

夕食。日本にあるものばかりでした。もっと地元の料理が食べたかったですね。

タイ

タイですがこの光景は今も健在だと思います。

シンガポール?

シンガポールの街角。今はもっと交通量が多いでしょう。

かなりのカットを撮っているのでそれを並べ替えて旅のページにしたいと思います。
みんな買い物をしていましたが、私だけ町中をぶらぶらし、面白い体験もしました。

昼食

これは今日の昼ご飯。
会社の近くの露天販売をしているところで買いました。
400円なり。
割とヘルシーメニューでいい味でした。


野池ウォッチング2015年05月09日 22時36分13秒

今日はいつもの紀の川ではなく、この地方に点在する野池のウォッチングをしました。

ナビで野池を捜しました。
結構たくさんあります。そのどの池に放流されているかわかりませんが、いれば間違いなしに釣れそうな池ばかりでした。

車なので駐車しにくくそれぞれの池では、長い時間釣ることが出来ませんでした。


この池はいつも大勢の釣り人がいます。
車が多く駐車できず釣ることが出来ませんでした。


奥まったところにいかにもいそうですが・・・


ここも奥でよく釣っているようです。


この池も何となくいそうな気がします。
ま、だいたいの目星がつきましたので、今度バイクで来て釣ってみたいと思います。


そんなこんなで今日は釣れませんでした。