紀の川バス釣り ― 2015年05月05日 14時37分07秒
紀の川に出かけました。
カワセミが見たかったので、カメラはニコンP7100を連れ出しました。
いつも行くワンドを釣りながら本流へ行き、しばしコーヒータイム。
何となくささやかな感じですけど今日のコーヒーは普段のインスタントではなく、ドリップ。パンもあります(^^)
少し昔はここもすぐにえぐれていて、バスだけではなく雷魚やナマズがよく釣れたのですが、川の相が変わって浅くなってしまいました。
食べ終わったあとまたいつものワンドに行きました。
カワセミは姿を見せませんでした。
今頃は抱卵中かな。
ここまで釣果ゼロ。
向こう岸でも二人釣っていました。
でも最近感じることなのですが、ルアー打ちはもともとテキトーにやっていたのでそれほどうまくはないのですが、それでも若い頃は一応ねらったところ近くに打ち込めました。
最近は車の駐車と一緒で、思うところにいかないときがあります。
対岸の岸際に打ち込もうと思っても、飛びすぎたり短かったり。
これまでもがどこか狂うのでしょうかね。
いろいろ考えると、やはり賢者やプロは年をとってからまた基本に戻っていますね。
画家はデッサンを若いとき以上にこなしています。
文楽の住太夫さんなどは80超しても練習を欠かしません。
三浦雄一郎さんは山に登るのに若いとき以上のトレーニングしました。
凡人は、出来なくなった理由を年のせいにしますが、ここ一番年齢を乗り越える精進が必要なのでしょうね。
何事においても。
さてバスは、水面下でバスは小魚などを追いかけていますが、その動作を予測してちょうどいいところにルアーを打ち込むとヒット率が高くなります。
今日は、ちょうどいいところになかなか行かなかったのです。
いつものラパラもヒットしないので川面を見ていると、ジャコが結構大きくなってたくさん泳いでいました。
そこでルアーをステイシーに変更したら一投目に小バスが来て次に25センチほどが立て続けに釣れました。
場所を移動したら、珍しくバス釣りの人がいました。
「釣れますか?」
「五匹釣って二匹ばらしました」
「おお!こちらはまだ二匹です」
「52センチを釣りました」
「わあ、いいですね。僕のは小さかったです」
「これが写真です」
といってスマホの写真を見せてくれました。
私のブログを見てくれていると言うことですが、みそもくそもアップしているので、少し恥ずかしいですね。
少し離れたところで釣っていると、彼がヒットしました。
釣れたところを写真に撮ろうと思って竿をほっといて駆け寄りましたが、バスは落ちてしまいました。
残念。ワームはフッキングが浅いときがあるから私もよくバラします。
いったん帰りかけたのですが、何となく心残りがあり、しばらく打っていると35センチくらいがヒット。
52センチには少し足りませんが今日も3匹ヒットし、ボウズでなかったので、よしとしましょう。
草が生い茂って、長靴にレインスーツの下をはいて歩きますが、下草がからみつき、かなりの重労働です。
ま、いい運動だと思って草漕ぎを楽しみました。
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