カマキリ君誕生 ― 2015年05月15日 09時13分17秒
狩野派展 ― 2015年05月15日 21時37分17秒
京都国立博物館で狩野派展が開かれており、土休日は一杯になるだろうとの予測からちょうど代休があったので、それをいただいて見に行ってきました。
平日でも結構押すな押すなの盛況でした。
絵もたくさんあって面白くて時間の経つのを忘れました。
洛中洛外図はもちろんですが中でも、豊国祭礼図屏風(内膳)、雪松図屏風(孝信)、
住吉社頭図壁貼付(貞信)、松に孔雀(探幽)がやはり面白かったですね。
あの緻密な描写をしてなおかつ全体のバランスがいいですね。
力がなければ描けませんね。
さすがです。
特に探幽は天才といわれるだけあって、西洋の絵にも負けないすばらしさがありました。このあたりは日本人として誇りたいですね。
博物館の前庭にいろんな仏像があったのははじめて知りました。
東大寺の国宝の灯籠もありました。
これは説明するまでもない銅像ですね。
新しい博物館の建物の中の展示品も見応えがあり、平安神宮を見に行く予定をしていましたが、時間がなくなってしまいました。
こういう展示会を見るといつも絵を描きたくなるのですが、ついその時だけの思いつきみたいになってしまいます。
認知症予防のためにも、絵を描かなければダメですね。
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