1976年の大阪駅前です。
昨日のブログと同じフィルムの中に写っていました。
大阪浮上の鍵はこのコテコテ文化の中にあるような気がしています。
いい雰囲気の市場です。
道幅もほどよい広さです。
私はこの道幅が市場として最適だと思います。
世界中を見ても、市場、バザールはこの広さです。
道幅が広すぎると反対側に冷やかしになかなか行きません。
今にぎわっている大阪の商店街も道は広くないですね。
この市場の何ともいえない暖かさがいいですが、今はもうありません。
当時の白黒ネガを見ていると、また巻き上げレバーのあるマニュアルカメラで撮りたくなってきます。
次の行くときにはベッサRでも連れて行こうかなと思っています。
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