草むらのヒーロー2015年06月30日 21時54分20秒

有田で見たヒーロー。
だいぶ埋もれてきています。丁寧にヘルメットもあります。
こういうのを見ているといろいろ想像がふくらみますね。

このバイクをおいてどうしたのだろうかとか、体調が悪くなって乗れずそのままだったのかと。

いろいろ考えられます。

ところでまたまた古い車の税金が上がるとか。
ドイツなどでは古い車を長く乗り続けるとほめられて税金が安くなるとか。

日本は真逆ですね。

以前にも書いたと思いますが、車を大事に乗れば乗るほど税金が上がるという信じられない制度を作る人たち。

何とかしてほしいですね。

外国の政治家のインタビューを聞いていても善し悪しは別にして歯切れがいいですが、どうも我が国の人たちはどこかで逃げ道を作りながらしゃべっている感じがしてしまいます。

そんな人たちばかりではないですが・・・・

オリンピックがあるといえば、せっかくのすばらしい国立競技場を壊して新しく建てようとしてお金がないとかで大騒ぎ。

ああいうモニュメント的なものは必要なお金と手間をかけて、後世に残るものを作ってほしいですね。中途半端なものを作るから陳腐になります。

せっかくお金をかけるのだったら100年後に国宝になるような施設作りをしてほしいと、いつも思います。

何となくそんな中途半端な思想がノスタルジックカーへの冷遇に現れているような気がしてなりません。

ロマンがないのですね。
中心にロマンを見いだせないとなると地方にでロマンを感じることは難しいですからね。