つんつんの命日 ― 2016年07月19日 23時31分23秒
永六輔さんの追悼番組が多いですね。
今まで知らなかった永六輔さんの多才ぶりが、どの番組でもよく語られています。
永さんは、自称「夕日評論家」だったのですね。
これも面白いですね。
永さんは、人間の根源的な喜怒哀楽を見つめてそれを言葉や文章にしようと一生懸命になった。私はそう思っています。
稀有な才人です。こんな人はなかなか出てこないでしょうね。
今日は飼い猫つんつんの命日です。
腎臓が悪くて2008年7月19日、透析や点滴、そして手術のかいもなく、この日の午前に8歳9ヶ月と少しで逝ってしまいました。
いまだに今のソファーには爪痕が残っています。
粗相をして汚したところはいまだに匂いがかすかに残っています。
もう8年経ってしまいました。
今夜もカラーポジを一本スキャンしましたが、たまたま和歌浦の夕日とつんつんが同じフィルムに収まっていました。
どのカットも平凡ですが、何となく今日これをスキャンしたということが、何か特別な感じがしました。
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