大普賢岳登山 ― 2016年08月13日 23時05分35秒
いやー疲れました。
大普賢岳は鉄の階段ばかりでした。
どこか山に登ろうということになり、最初は和佐又山を予定していましたが、和佐又ヒュッテで登山届を出す時、
「大普賢往復何時間くらいですか?」
「そうやね6時間くらいかな」
との一声で急きょ大普賢岳に変更しました。
それがこんなにもハードな登山になるとは。
とにかく初級者の登る山ではなかったですね。
上級でした。
途中で引き返そうかとも思ったのですが、一気に登ってしまいました。
笙の窟の巨岩にびっくり。
指弾の窟、朝日の窟、笙の窟屋、鷲の窟屋とこうした巨岩の下に行場がありました。
窟群を過ぎたあたりから、ガレ場、鉄梯子、鎖場の連続で、体の柔軟性を失いつつある登山者にはかなりきつい昇り降りでした。
それでも何とか頂上。
帰りが気になり、コーヒータイムいつもの半分の時間でした。
この花が頂上にいっぱい咲いていました。
その上を蝶やトンボ、そして蜂がたくさん飛んでいました
時間があればもっと面白いショットが撮れたのにと思いますがやむを得ません。
何とか無事に登り終え、ヒュッテを出て少しのところで鹿君が土手からこちらを見ていました。
とにかく無事で帰れてよかったのですが、足に身が入り、階段の昇り降りがきついです。今まで登った山では距離は短いのに、一番きつかったですね。
またそのあたりの詳細は別途にします。
今夜はよく眠れるかな?
明日は体重が減っているかな?
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