頑張れ奨学生2016年08月19日 22時47分28秒

今日会社が支援している大阪府育英会の「夢みらい奨学金」の奨学生認定式に参加しました。

大阪府下の高校生で、300人近い応募者の中から成績優秀者や一芸に秀でた高校生80人が選ばれ、一堂に会したわけです。

ご両親がいない生徒や一家の大黒柱が病気などで生活が苦しいという高校生が多いのですが、名簿で希望の仕事を見るとみなさん素敵な夢を持っていました。

そういえばモンベルの辰野会長も、高校生の時にはすでにスポーツ用品の会社を立ち上げると決心したそうです。

私が高校生の時は、何もなかったですね。

小学生の頃は漫画家に、中学生の時はロケットを打ち上げる人になりたいとかいろいろありましたが、高校生になってなにもかもの限界が見えてきて何かをしたいということがなくなりました。
目標を高く、限界を引き上げることもせず漫然と3年間を過ごしてしまいました。

その点今日の高校生の皆さんは、自分の適性などもしっかり把握し、目標を持っていました。

うらやましかったですね。

これからいろいろあるかと思いますが、夢の実現のために頑張ってほしいと思いました。

これからの国を支える人たちですから。

もう一つ、今日はバイク(8.19)の日でした。

今日も国民の休日にして、一斉にバイクツーリングをしよう、てなわけはないかな。

ホームページによれば、

「1989年、政府総務庁(現在、内閣府)交通安全対策本部は交通事故撲滅を目的に、8月19日をバイクの日に制定しました。
全国自治体の交通安全対策室や地元警察は、この8月19日を中心に、二輪車の安全運転講習会等を展開しています。
さらに、二輪車の楽しさ、利便性、有用性などバイクライフの素晴らしさを、より多くの皆様にご理解していただくために、毎年7~9月の3ヶ月間をバイク月間として、 2000年7月にスタートしました。以来、全国各地で数多くの活動を展開しています。」

ということで結構歴史は古いのです。

駐輪場が圧倒的に少ないのに駐輪禁止や2輪しかないのに高速料金が同じなど、たくさんの理不尽な規制をしながら乗り手を減らしている現状とうたい文句がすこしミスマッチな気がしますね。

法規を作る官僚の皆さんもバイク通勤してバイク乗りの、特に大型バイク乗りの苦労ももっと知って適正な規制作りをしてほしいです。