子供が少ないということ2016年10月04日 22時05分20秒

今日お客さんが来て、先日上海へ行ってきた話をいろいろしました。

私も何年か前に行ったのですが、その時は上海万博の一年くらい前で、会場になる工業地を取り壊している最中でした。
街もそれほどきれいではありませんでした。
今はかなりきれいになっているようでした。

上海から帰った人の感想は、

「確かににぎやかで人があふれかえっていましたが、子供の数が少なかったというのが強く印象に残っています。それとあれだけ観光客が来てごみもいっぱいだったのが一夜明けるときれいになっていました」

ということでした。

ごみ問題はともかく、どの国も子供の数が減っているようですね。
しかしスウェーデンのように増えているところもあります。

日本はまだまだ仕事と家庭を両立させる社会環境はないですね。
高校や大学までの学費がただという国もたくさんありますが日本はそこまで行きません。

幼稚園を作ろうとしても子供の声がうるさいと反対されるこの頃です。
難しい時代になりました。

ともかくこの国をどうしていくかのビジョンが必要ですね。
特に高齢社会にあって、どう進んでいくべきかを考えてほしいですね。

要らないところにお金を湯水のように使って、だれも責任をとらないこの国です。
少し先行きが心配です。

こんなことを書いたのも、今夜スキャンしたネガに、子供に授乳するおかーさん豚があったせいです。

1975年9月の那智勝浦町色川です。

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