海辺のヒーロー2016年10月21日 12時29分27秒

アメリカ大統領選、いろいろあって他国のことながら注目しています。
しかし良いも悪いも国民の前で丁々発止するあのパワーとディベート能力には感心します。

議論の中身は今までのどの大統領選挙のものより小粒なものが多いですが、それぞれが考え方をきっちり言っているところがいいですね。

ひるがえって某国のやりとり、少し寂しいですね。

最近気になったのは、沖縄での「土人」という言葉が使われたことです。
沖縄では「土人」という言葉は差別用語なのですね

昔はよく使った言葉ですが最近はあまり使いませんでした。

私は当時、差別用語との認識はなく、土着民や先住民を「土人」といっていたように思います。
ある時期から「土人」をはじめ「チビクロサンボ」なども差別用語だといって使われなくなりました。

今ではほとんど死語になっていると思っていましたけど、出てくるのですね。

なぜあのシチュエーションで「土人」という言葉が出てきたのか理解に苦しみますが、双方がいいたいことを言い合って対立した結果でしょうね。

よくよく考えれば、差別用語だと区別していることが、根底に未開の島などに住む人は遅れているという固定観念があってそのことをいうといわゆる「土人」が傷つくということから差別用語だといっている感じがします。

「土人だからこんなことは優れている」という認識と、「土人のくせに」という認識では大きく違います。

祖父が南方で船乗りをしていた関係で、「土人の航海術はすごい」などとよく聞かされていたので、土人という言葉にはあるあこがれも持っていました。

言葉というのは難しいです。

写真は海岸で朽ち果てようとしている船のキャビンです。
海辺のヒーローです。

何となく伏し目がちに事態を受け止めている感じがしてカシャ!
1975年の写真です。

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