大津市びわ湖ホールコンサート2016年10月30日 21時52分32秒

今日とまった宿に水彩画がたくさんかかっていました。
話を聞くと退職されて好きな絵をかきだし、それをこのホテルに飾っているということでした。

その中で雰囲気のいいお寺の絵があったので、聞くと、

「教林坊です」
ということでした。

チェックアウトした後、その教林坊に向かいました。
ナビは別のお寺に連れて行きましたが、ゴールについて寺が違ったので近所の人に聞くと、

「教林坊はすぐ近くです」

と教えてくれました。
教えられたとおりに行くと看板がありました。

そして駐車場に入れると、なんと前の田んぼ一面にコスモス畑になっていました。
これはこれはとみると、新幹線の線路が走っていました。

田舎の電車と違って新幹線はすぐ来るだろうと待っているときました。
もっと時間があれば粘って面白いショットもあったと思いますが、とりあえず雰囲気をカシャカシャ。

新幹線とコスモス

次の新幹線が来るまでの間に蜂などをカシャ!


そして教林坊。
このお寺については少し調べたいことががありますので、日を改めてカキコしたいと思います。

いいお寺でした。ここは紅葉の頃はにぎわうそうで、jご住職がライトアップ用のランプを境内各所に設置しているところでした。
ライトアップされた紅葉ときれいな庭の対比は綺麗でしょうね。

教林坊

教林坊

そして今回の本来の目的である、びわ湖ホールコンサート。

演奏は、相愛大学音楽部でした。

指揮が尾高忠明さんで、NHKのクラシックの番組などによく出ていました。
バイオリンが小栗まち絵さん。

演目が、ベートーベンの弦楽四重奏曲「大フーガ」、ブルッフ 「バイオリン協奏曲1番ト短調作品26」でバイオリン独奏が小栗さんでした。

休憩の後がエルガーの「エニグマ変奏曲作品36」でした。

どの曲もいい曲でした。

音楽のことはよくわかりませんが、尾高さんの指揮はメリハリがあってわかりやすい動きで指揮をしていたように思います。

アンコール曲は、同じエルガーの「威風堂々」でした。
これは私も好きな曲です。

びわ湖ホール

びわ湖ホール

このびわ湖ホール、皆がいいところということで一度来たかったのですが、今日やっと実現しました。
エントランスややレストランからは琵琶湖が眺められて素敵でした。
昼前だったのでカレーを食べました。

びわ湖ホール

湖上ではヨットや観光船が行き来していました。
当然バス釣りボートも。

びわ湖ホール

帰りに岸和田SAに立ち寄りましたが、そこで出会ったトライク。このトライク京都で抜いていったものでした。

ちょうどライダーがいたので話を聞きました。

「おいくらぐらいするのですか?」
「うーんボディは逆輸入車やし、リアの作りこみにも結構手間暇かけているんや。1000万円くらい要ったかな。それでも他の人のと比べたらまだ少ないほうやで」
「わお。すごいですね。スピードはどのくらい出ますか?」
「そうやね***kmは出るね。ここまでも1**kmでずっと走ってきた」
「すごいですね。どちらへ行ってきたのですか?」
「芦原温泉に行ってきた。同好会みたいなのがあって今日は38台でいつもより集まりが少なかった。普段は100台超えるけどね」

わお、こんなトライクが100台以上集まったらすごいでしょうね。
見てみたい。

この写真を撮らせていただいた後、いい音を立てながら走り去りました。