丹生酒殿神社の大銀杏 ― 2016年12月03日 22時04分06秒
イチョウの黄葉がきれいですね。
例年より少し遅れての黄葉ですが、あちこちのイチョウの黄葉にずれがあって、その分楽しめる時間が長いです。
今日は昼かなり遅くにかつらぎ町の丹生酒殿神社のイチョウを見に行きました。
綺麗でした。
たくさんの人が見に来ていました。
駐車場が狭いので、車がおけなくて難儀していましたが、そのうちの2台の人たちが、駐車位置の問題でもめていました。
「軽の癖にとは何ですか」
などと堂々巡りに言い合いをしていました。
だれの目にもあとから来た軽の駐車の仕方が悪かったのですが、「軽の癖に」といわれたことに腹が立ったのでしょうね。
このミカンの木の下から丹生都比女神社、そして高野までの熊野古道が新に世界遺産になった三谷坂です。
慶応4年の額です。
歴史があるのですね。
かなり大きいので樹齢を聞いてもだれも知りませんでした。
もう理屈抜きに、日本の秋の景色ですね。
近所のお年寄りが通りかかったので少しお話をしましたが、
「毎年このイチョウの下でコンサートをしますが、今年はあいにくの雨で子供会館でしました。今年は黄色くなるのが遅いね」
といい、
「また近いうちここの掃除に来なあかんのや」
いいながらお詣りを済ませ帰っていきました。
この後少し山手にある鎌神社にも参詣しました。
そのことはまたいずれ。
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