御朱印の転売2017年02月13日 12時34分13秒

今朝は一番寒い感じでした。
車の窓が凍っていました。

峠道も樹氷ができていて、きれいでした。

今日のYAHOOのニュースで、最近人気の「御朱印」の「転売屋・代行屋」が増えてきて、オークションなどでもたくさん出ているということでした。

以前から西国三十三所や四国八十八か所などは行きたくてもいけない人が、依頼して押してもらっていましたが、最近はビジネスとしてやられているということです。

ニュースでも書いていましたが、 「御朱印」とは神社などにお参りをした証として受けるもので、お金で買っては意味ないと思うのですけどね。

人気入手困難な「レア物御朱印」と呼ばれ、ネットオークションなどで転売されたりするそうですね。
何十枚も一気に買い込んで売るようですが、寺社仏閣の参拝記録までもがビジネスにされるとは日本もせちがらくなってきました。

こうなれば神社やお寺も逆手にとって、期間限定御朱印を出したらどうでしょうね。
秘仏御開帳の時など独自の御朱印を出せば人気が出るでしょう。

とにかく日本の最後のほっこりした雰囲気までもがビジネスにされる時代になったことに対し一抹というより、大いに不安を感じます。
ビジネスになりということは需要があるということですからね。
御朱印が単なる「もの」となってしまいそうなところにさみしさを感じます。

写真は樹氷の峠道です。