世界遺産 高野街道 三谷坂(2) ― 2017年02月20日 12時30分38秒
昨日の続き。
とにかく坂は登りばかり。
最近山に登っていないので、足が少し身がいりかけていました。
天気がいいので川を隔てて向こうのかつらぎ山系がよく見えました。
涙石には1時到着。
説明板を見るとこの石からの湧水は枯れたことがないということでしたが、今は流れていません。
枯れてしまっています。
山を見てその理由がわかりました。
杉林にしたためですね。
これが落葉広葉樹林であればかれることはなかったと思います。
杉を伐採したら次は落葉広葉樹を植えてほしいです。
そうすればここの水は復活すると思います。
杉林のはじめは結構明るいですが、進むにつれて暗くなります。
誰かが掛けた遍路道の札。
昼食は調理の難しい?、アルファ米のエビピラフ。
おいしかったですが、調味料を入れるのが遅くて途中でふたを開けたりしたので本来の食感と味でなかったかもしれません。
この日はこの四角のコッヘルの使い初めでした。
このコッヘルだとガスバーナーとボンベ、脚などがこのコッヘルの中に収容できるので、かさばらなくなりました。
道はますます暗くなります。
この辺にも住宅があったような感じの石積みが続いていました。
道はいいけれど、下りが全くなく普段登っている山以上にきつく感じました。
この後はまた明日。
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