文化財のことなど2017年04月24日 22時15分00秒

先日、ある大臣が「学芸員はがん」「一掃」発言がありましたが、文化財を観光資源として生かすにも学芸員の専門知識は絶対に必要不可欠ですね。

全国でもユニークな展示を考えたり相当レベルの知識をもった学芸員さんがいてテレビなどでも明快な受け答えをしています。

観光資源となる、貴重な文化財をほったらかしにしているのは誰なのでしょうね。
これは自然環境保護にもつながりますね。

どこかの県で、棟方志功の版画がコピーとすり替えられて訳がわからないそうですね。

文化財はもともと我が国の根幹を支えてきたものであり、大臣のように観光活用としてねじ曲げられた形で認識されてしまうと具合悪いですね。

観光資源としても重要なことは言うまでもありませんが、それが第一義になるとピントがくるってきそうな気がします。

もし大臣のいうように観光資源としての位置づけを明確にしたいのなら、もっと予算を出し、たくさんの人が納得するような資源化を目指さなければいけないと思います。

先進国の中でもかなり少ない予算しか使っていない日本、しょぼい施設では学芸員さんの気合が入らないと思います。

何か最近の政治全体があらゆる面でいびつになりつつあるのを感じずにはいられません。

お隣の国が物騒な気配になってきているし、気合を入れてこの国をどうしていくか考えてほしいです。

写真は湾岸警察署の建設現場の塀に描かれているものですが、パッと見リアルでびっくりしました。