ある公園にて ― 2017年06月20日 22時01分46秒
今日は大阪商工会議所で会議があったので、東横堀川のほとりで昼ご飯を食べました。
外で食事をするというのは気持ちいいですね。
と思っていたのですが隣に座っていた人がたばこを吸っていたので煙かったです。
その人はたばこを吸い終わってどこかに行きました。
公園では二人ほどご飯を食べていました。
都会とは思えない静寂な空間でした。
ところが私の座った椅子の後ろはゴミの山。
さらに公園の入り口はこの有様です。
汚れ方を見るとかなりの時間ここに放置されているのがわかります。
自転車は30分でも放置すると、「拉致」されてしまいます。
「美観保持のため放置自転車を撤去します」とあちこちの看板に書いています。
私の会社の女性も銀行前に30分ほどおいただけで持って行かれたそうです。
美観保持の目的で自転車を撤去するなら、「このゴミはどうするの?」と言いたいですね。
縦割り行政の見本みたいです。
自転車を撤去する人が、ゴミを撤去してはいけないのなら、ゴミの担当者の人に一言、
「ゴミがたまってる」
といえば整理に来るのでしょうけどね。
ゴミを捨てるものが一番悪いのですが、捨てられたゴミは回収しなければいけません。
上の写真の状態で先に撤去されるのが自転車です。
美観的に見てどちらが汚く景観を壊しているか、一目瞭然ですが「真面目」なお役所の方は自転車を撤去します。
観光都市を目指すのであれば、放置自転車よりゴミの方を優先すべきだと思うのですけどね。
ヨーロッパの観光地では、自転車はあちこちで見ますがゴミをこんなに放置しているところは見たことがありません。
IRや万国博を誘致しようとしていますが、これではだめです。
最近のコメント