鳥撮り2018年05月21日 12時00分44秒

昨日春日山原始林の道を歩いているとき、三脚をかたげて、ニコンに大きなレンズをつけ歩いてきた若い方がやってきたので、
「鳥ですか?」
と聞きました。
「はいそうです」
「いいの撮れましたか?」
「オオルリが撮れました」
「お、いいですね」

などとしばし鳥談義。

「奈良のこの山は鳥があまり多くないですね」
「そうですか?少し残念ですね。ムササビなどいませんか?」
「奈良公園のほうがあります。ここでは明け方早くか、夜でないと無理ですね」

結構鳥の鳴き声はしていましたが、春日山原始林は照葉広葉樹が多く鳥の居場所がわかりにくく写真が撮りづらいそうです。
そうですね声はすれども姿は見えず、でした。

別れ際にフェイスブックのタイトルを教えてもらいました。 


鳥のいい写真がたくさんありました。

途中の道で、コガラが3匹ほど飛び回っていました。
よく見ると木の股の穴が巣のようでした。
まだ産卵していなさそうで、ペアリングの相手を選んでいる最中だったかもしれません。


かなり高い木だったので、A900のズームを最長にしても小さく、アップするときにトリミングで大きくしました。
小さいカメラでこれだけ超望遠にすると風が吹くだけで体が揺れそれに伴い、ぶれて、ピントが甘くなります。
ま、仕方ないですね。


紀ノ川の河原は鳥ウォッチャーの聖地のようですが、自然を観察するためにも、鳥や昆虫にこだわるのも面白いなと、思いました。