このごろ思うこと2018年06月08日 22時34分39秒

Aさんをはじめとして政府は観光立国にIR・カジノを強力に推し進めていますが、今の政府の説明ではまたあちこちに負の遺産を作ってしまう感じがします。

政府は、カジノを訪れるお客様の8割を外国人で見込んでいますが、それはないと思います。
カジノに手を上げた地方自治体の、日本人の訪問割合が8割というのが当たっていると思います。

いま日本が外国のお客様を受け入れるためにしなければいけないことは、外国のお客様がまた来たいと思わせるための仕掛けづくりだと思います。

大阪府や市の方と話をした時にはいつも、都市インフラをきちんと整備してくださいといいます。
まず、せめてメインストリートは無電柱化をし、看板規制をし、歴史的建造物や遺跡などはきちんと整備するなどといった日本の良さを外国人にもわかりやすく表現してほしいといっています。

高野山をはじめ熊野古道を訪れる外国人は、とくにヨーロッパの人々は、日本の寺社や歴史を楽しみにやってきます。
世界遺産になった萩にしても市内を無電柱化し、景観をより統一したものに整備しました。
先日ブラタモリ番組を見て感心しました。

日本人もそうした本来の日本のしっとりとした街並みを維持しているところにたくさん訪問しています。

また日本独特の自然も外国の人に知ってもらいたいものです。

観光立国を標榜するなら、その担当の方は訪問が多い観光地を実際に観察しているのでしょうか。
ジオパークなどの自然を見たことがあるのでしょうか。
閑古鳥が鳴いている観光地にはけったいな人工物が多いのを知っているのでしょうか。

以前の、一億円をばらまいたふるさと創生事業など税金の無駄遣いも甚だしい施策や、バブル期の無駄な公共事業など負の遺産を作ってばかりの政府主導の施策は、害あって益なしだと思います。

国民のほとんどが投げやりになるのじゃないかと思われるこの頃、このままカジノなど作れば大変なことになると思います。