粉河駅で ― 2018年09月24日 21時23分52秒
髪の毛が伸びたので散髪に粉河まで行ってきました。
散髪が終わった後、少し目的がありました。
もうすぐここ和歌山線の105系、117系が新しい227系に取ってかわるということで、残っている内に写真に撮っておこうと思い、撮りに行きました。
粉河駅は名刹粉河寺の入り口にあります。
その割には何となく使い勝手の悪い駅でした。
イコカは使えません。
降りる人も乗る人もまばらでした。
駅への地下道の入り口に描いている絵ですが、なぜか二人とも情けない顔をしています。どうせ書くならもっと元気の出るような絵にしてほしいですね。
橋本方面からの列車が来ました。
2台並びました。
和歌山行きが出て後も残ったこの電車は、30分後に出る和歌山行きです。
まあたらしい石像がありました。
向こうは「近代化」された粉河寺参道です。
少し前はいい町家が軒を連ねたきれいな道だったのですが、広くきれいになって回りには鉄筋の3階建てとかが立ち並んでいます。
昔の町並みであれば、この石像もはえるでしょうね。
熊野古道が世界遺産になって本宮町などは外観を昔ながらの作りに立て替えましたが、それが正解で、町並みもぐっとよくなりました。
車の修理工場もありますが、おもてはシックな構えになっています。
今からでも遅くはないので、町並みの景観を工夫してほしいです。
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