やっぱり昔の人は偉い ― 2018年11月25日 22時02分00秒
大阪府からの招待券があったので太子町にあるちかつ飛鳥博物館に行った。
ここは何度か来ているのだが、まだ全部を理解するまでには至っていない。
来るたびに当時の人のパワーのすごさを感じる。
巨大な埴輪を作ったり、鎧や鏃も秀逸である。
ろくな道具もないのに首飾りや金細工をやってのけたことに驚く。
館内を見て回った後、古墳がたくさんある裏手の山に登った。
博物館の前の楓が少し紅葉していた。
ツツジが咲いていた。
こんな石室のある古墳がたくさんあった。
巨大な石棺。博物館にはこれのレプリカがあった。
かなりい大きなものである。身分の高い人のものだろう。
こんな穴の開いた古墳はたくさんあった。
この前に台風で倒れた木。
博物館近くにあった古墳跡。
これは少し小さな古墳跡。
こうしてみると古墳を作った人の力がいろいろあったことがうかがえる。
3世紀から5世紀の間だから、今から1600年以上前のものである。
博物館の中には仁徳天皇陵の大きなジオラマがあるが、それを見ても、人口がそれほど多くない時代にあんな大きなものを完成させたと言うことは、素晴らしい。
銅鏡や埴輪などもたくさん並んでいるが、デザインも現代のものとそれほど差はない。
やっぱり昔の人は偉かったのだ。
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