上阿田木神社の祭礼に行ってきた。 ― 2019年04月29日 22時16分32秒
連休3日目の今日は、コラム「風景を歩く」で紹介されていた、日高町初湯川の上阿田木神社の祭礼に行ってきた。
本来は今日ではなかったと思うが、人が少なくなった集落の祭りは休みの日に変更している。神社の境内は杉の巨木が多かった。
祭礼はまず集落の字毎の大きな幟が担がれてやってきた。
そしてそれを祭礼の間立てておき神楽のような踊りが一通り終わってから、再び立杭から取り外して立て参道をゆっくりと運んだ。
幟を立てるのにはすごく力がいりそうであった。
歌舞は、古式が残され笛と太鼓で子供たちが交代で、といっても三人しか踊り手はいなかったが、何度か踊った。
少し練習不足なのかいまいちメリハリのない踊りが続いた。
久しぶりの露店もでた本格的な祭礼の撮影で面白かった。
カメラマンが多かった。
かなりベテランらしいカメラマンが多かった。
ちょうど集落の入り口にある藤の名所でも「藤祭り」があったが行かなかった。
幟の先の花、幟には武者絵が描かれていた。
踊りに参加した子。
そういえば天皇の玉座にも鳳凰がある。
この神輿をもうちょっとでになった落としてしまいそうだった。
天狗がいた。
なぜか鎧兜の衣装。
この人は口上をすっかり忘れてしまってかなり長い間無言であった。
「おい忘れてしまった。なんて言うんだった」
「人の台詞なんか知るもんか。思い出せ」
藤祭りの女性が参加していた。
立ち上がったら一斉に拍手。
幟はかなり重そうである。
大きな杉の間の参道をいく。
写真が多くなったのでこの辺で。
また書きたい。
最近のコメント