駅1975年2019年07月09日 18時10分33秒

かなり以前から、「大改造!!劇的ビフォーアフター」の番組はよく見る。
よくこんな家に住んでいたな、と思わずにはいられないおうちがある。

しかし匠は、全く見違えるように素敵にリフォームする。
それもさほどお金をかけずアイディアを駆使し、まさに劇的にやり替える。

その仕上がりを見るのが面白い。
そして何よりもお客さんの意向をよく汲み、建物周りとのマッチングにもこだわっているところがいい。

最近の家は奇をてらって、周りの集計得釣り合いなデザインの家が多いが、その番組の多くで、外観は回りの修景と合わせて、内部は家族のおもいでの家具や調度品をうまく活用したのが多い。これも依頼主が喜ぶゆえんでもある。

最近写真を撮っても何となくしっくりこないショットが多い。
ところが古い写真をスキャンすると、「こういう景色だったんだ」と感心することが多い。

写真は1979年7月の通勤電車から撮った写真であるが、何となくしっくりと落ち着いた雰囲気がある。


JR姫駅。これはもうコンクリートで建て替えられた。
楽しい語らいが聞こえてきそうである。


浦神駅。長いことみていないが今はどんなに変わっているだろうか。改札のぶっとい木の扉がいい。駅員さんが切符に穴を空けるためにはさみをカチャカチャ鳴らしていた。


電柱に貼られた、聞いたこともないような薬の宣伝がいい。

特に懐古主義ではないが、昭和の何もない時代の方が今よりはるかに豊かであったように感じるのはなぜだろう。

その証拠に、最近は、家も駅舎も昭和以前の雰囲気のあるものが喜ばれている。
いかにもコンクリコンクリした建物は、もう少し考え直した方がいいのではないかと思う。