虫の音がきれいに聞こえる季節になった2019年08月26日 22時43分48秒

貴志川から粉河に入ってまもなく、その地蔵さんはある。

この地蔵さん、顔がない。
一応顔らしきものはくっついているが、はっきりしていない。
以前から気にはなっていたが、先日久しぶりにバイクに乗った折、写真に撮りたくなり、バイクを止めカシャ!

せめて造作をきちんとしてほしかった。
土台の碑文を見ると、読めないが何やら、由緒ありげな雰囲気である。
実際いろいろいわれがありそうな雰囲気がする。
川岸近くの地蔵さんで一番多いのは、洪水があって亡くなった人がいて、その鎮魂のために地蔵さんをお祀りするものである。

これは今でも時々ある。
今は洪水も少なくなったが、このお地蔵さんはかなり古いと見た。

これとは少し違うが、某国では地蔵さんではなく、女性の座った像がある。どうもあの像は芸術的に見ても感心しないし、腑に落ちない。

もういい加減にしてほしいといいたくなる。

誰かがどこかで、嫌日をあおっているのじゃないだろうかと疑ってしまう。
私自身は、遙か昔から日本のために尽くしてくれた、同輩だと思っているのだけれど、うまくいかないね。

今朝は気温が20度を切っていた。
車の外気温の表示を見ると19度であった。
帰りに電車から車までの公園では虫の音がきれいであった。
あっという間に秋の気配が濃くなってきた。
このまま涼しくなってほしいね。