すごい風だったみたい2019年09月09日 21時32分30秒

千葉に上陸した台風は風がすごかったみたいである

気象庁によると、今度の台風15号の最大瞬間風速は千葉市中央区で9日午前4時半ごろに57.5メートル、東京都大田区の羽田空港で同3時25分すぎに43.2メートルを観測し、各地点の記録を更新したそうである。

私は花博の開催していた頃に白浜上陸が3連発したとき、串本にいて風速60mを体験した。
電柱のトランスからは火花が飛び、道路をドラム缶が転げ回っていた。
前の家の瓦は大方飛んで行ってしまい我が家も飛ぶのじゃないかと心配したが、1枚も飛ばなかった。

どうも台風の大風というのは、道筋があってその道に沿って吹くようである。
昨年の台風被害で、今でも大阪の街でブルーシートがかかったいるおうちがあるが、連なって瓦が飛んでいる、やはり線状に被害が大きかったようである。

風速60mが吹き抜けた当時の私の町も被災したおうちが筋状に続いていた。

千葉でもまた大量の停電。
昨年の台風でも停電した会社の同僚のマンションは上部の水タンクに揚水できないので、水がなくなって給水車にたよったという。

地震や台風続き、それも記録を塗り替える大きなものばかりで、やはり異常気象なのかなと改めて感じる。

写真は1978年紀三井寺競馬場があった頃のもの。
競馬は行かなかったが馬が好きで、この厩舎ももうすぐ閉めるというので写真を撮りに行ったときのものである。

紀三井寺競馬場厩舎1978年

畑の中に厩舎はあった。

紀三井寺競馬場厩舎1978年

のどかで楽しい風景である。

紀三井寺競馬場厩舎1978年

紀三井寺競馬場厩舎1978年

紀三井寺競馬場厩舎1978年

紀三井寺競馬場厩舎1978年

紀三井寺競馬場厩舎1978年

紀三井寺競馬場厩舎1978年

紀三井寺競馬場厩舎1978年

体を洗われると気持ちよさそうにしていた。

紀三井寺競馬場厩舎1978年

この当時いいものがどんどんなくなっていった感じがする。

無駄なダム建設が多くなり、高速道路が延び、町の建物が「近代化」されて、自然が壊滅的に壊されていったのもこの頃からではなかったかな。

失ったものは大きくもう元には、戻らない。

ヨーロッパでは警察官が馬で巡回する国が多い。
米国のニューヨークでも騎馬警官がある。

これからの時代日本も騎馬警官などで巡回させると、また日本のあり方が違った視線で見直すことが出来るのではないか、とこのフィルムをスキャンしながら、思った。

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