平城宮東方官衙地区発掘現地説明会 ― 2019年09月29日 22時09分47秒
今日は久しぶりに奈良平城宮の発掘現場での現場説明会にいった。
平城宮東方官衙地区の発掘調査現場で、たくさんの人が現場を見ていた。
奈良時代の基壇建物で東西29m、南北17mと広い平城宮の建物の中でもトップクラスの大型建物ということである。
出土品から平城宮の中でも格式の高い役所跡だと推定している。
久しぶりの現場説明会だったが、埋もれた中から遺構を見つけ出すのは大変な作業である。
もう9月だのに夏空だった。
朱雀門ではモデル撮影会をしていた。
昔はよくやった。
一次大極殿を建設していた。
完成にはまだかなりかかりそうである。
発掘現場。
こんな建物の基壇ということであった。
出土品。
ススキと朱雀門。マンヨウの気配が漂う。実際はここはメインストリートなのでススキなどはえていなかっただろうが。
家のコルチカムがめちゃ伸びてきた。
水も何もやらないままこれだけ伸びてきた。
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