古い街並みあれこれ・・橋本 ― 2019年10月01日 12時32分32秒
橋本市は古い街並みが残っていて歩くたびに新しい発見があるいい町だった。
しかし都市計画を実行してからフツーの町になった。
しかし都市計画を実行してからフツーの町になった。
中途半端な都市計画は他の町との差別化がなくなり観光客も減ってしまう。
今観光客が増えているのは、古い街並が残っているところや特徴ある街並みのあるところばかりである。
そしてSNSで世界中に発信されとてつもないところから、訪問客がやってくる。
橋本の古い街並やアーケードの商店街は古いお店も残っていて面白かった。
橋本の古い街並やアーケードの商店街は古いお店も残っていて面白かった。
それがものの見事になくなった。
少し寂しい。
高野が世界遺産に登録されて久しいが、その玄関口はここ橋本市である。
街に魅力があれば、高野山に行く前に途中下車もあるしその反対に大阪などに帰る途中で、街の散策も面白いと思うが、それはできなくなった。
古い町並みを残すのはコストもかかり難しいのだが、本宮のように無電柱化し家の表をクラシックな雰囲気を出して熊野古道にふさわしい街並みにリニューアルしている。
橋本の町もそうしてほしかったが、都会の真似事になってしまい面白みがなくなってしまった。
残念である。
写真は1973年にたまたま通りかかり面白い町並みだったので、撮ったものである。
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