台風とともに寒さがやって来た2019年10月15日 18時15分43秒

今朝は少し寒かった。
帰りの道も本来の気温になってきた感じである。

台風19号で串本もかなりの被害があったようだ。
古座の堤防が崩れ、国道の路床が波にさらわれて70mにわたって穴が開いたそうである。
自然の力ってすごい。
あれだけの重さの防波堤を砕いてしまうのだ。
そのおかげで道向かいの魚屋さんが大きな被害を受けた。
追い打ちをかけるように台風に変わりそうな低気圧が太平洋上に、発生したとか。

今年の冬はめちゃくちゃ寒いか、めちゃくちゃ暖冬かのどちらかのような気がする。

日本のマスコミは、地球温暖化とはあまりいわない。
これはあえて言わないようにしている気がする。
ヨーロッパでは温暖化対策をビジネスにしているのに日本はその機運が薄い。

50年に一度の大雨被害が、紀伊半島を皮切りに毎年場所を変えて起きている。
いつどんな自然災害が起きるかわからないのが最近の地球である。
いろいろ考えてどんどん新しい取り組みをしてほしい。

我々のような力のないものが何を言ってもだめだが、小さな声でも集まれば大きくなるのだけどね。
なんとかしたい。

写真は1978年のある港でのスナップで、延縄作りをしているところであるが、こうして魚が自由に獲れるのは、地球の自然なサイクルがあってこそである。