論語に事など ― 2019年10月16日 18時21分55秒
今朝は13℃しかなかった。
一気に寒さが増した。日中は結構気温が上がったが、明日はまた今日ぐらいの気温だろうか。
この頃論語が気にかかっている。
「し、よつをたつ。いなく、ひつなく、こなく、がなし」
子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。
子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。
ずっと昔、貝塚茂樹さんの論語のエッセンスを書いた本を読んだ。
中身はほとんど忘れてしまったが、今また読み返している。
中身はほとんど忘れてしまったが、今また読み返している。
そのなかでいまだに覚えているのはこの言葉で、
意味は、
意味は、
①無理やりに意地を通そうとすること。
②全てのことを決めたとおりにしようと無理をすること。
③一つのことに固執して頑なになること。
④自分の我を張ろうとすること。
②全てのことを決めたとおりにしようと無理をすること。
③一つのことに固執して頑なになること。
④自分の我を張ろうとすること。
と四つの事を断ち切っていたのだと私は解釈した。
孔子の考え方がわかり、自分自身の振り返りも含め、孔子の人と基本的な考えのわかる。というよりわかった気になっていた。
当時は自分に都合のいいことばかりに納得していた気がする。
孔子は一言でいえば、柔軟な考え方をする人であった。と解釈した。
自分のありたい、あるべき姿は明確にあり、常にそうあろうと努力する。
絶つとは"やらないことを決める"ということ。
自分のありたい、あるべき姿は明確にあり、常にそうあろうと努力する。
絶つとは"やらないことを決める"ということ。
私は、今までこの4つのことは、絶えず心がけ実践してきたように思う。
他の言葉や文章を、70歳を超えてもう一度読みなおし、70歳の解釈をしなければと思う。
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